責任転嫁もはなはだしいNHKの論調
7/4 18:45頃の関東のNHKニュース、で、
埼玉の小学校で、生徒が天窓から落ちた事故について、
アナウンサーが「子供に何が危険かを教えるのではなく、周りが完全を考えないといけない」って言ってましたが。。。
絶対間違ってる。
安全確保も予測も限界がある。
すべての安全を保証するなんてできっこない。
そしてまた、何の危険もなく育ったものが大人になって、危険の認識を持っていない事が果たして安全なのだろうか。
プールで少女が吸い込まれたようなのは、施設の管理体制の問題で、子供に落ち度はない。この場合、たまたまそこにいたものが誰であっても犠牲になる構図。
が、今回のように、天窓突き破るなんていうのは、躾が行き届いていれば起きえない。
屋上に上がっていた生徒全員が事故にあったわけではなく、度を過ぎたふざけ方の結果。
別のケースでは、授業中に1.5mのフェンスを乗り越えて天窓破ったやつもいる。
ここでは田植えの授業とからしく、授業そっちのけのいたずらの天罰だろう。
まあ、子供は好き勝手すると言うことは否定できない。
しかし、何でもやってよいと言うことは間違っている。
NHKのインサイダー取引は、インサイダー情報が見えるようにしていた組織が悪く、本人は無罪とでも言うつもりなのだろうか。
新規作成日:2008年7月5日/最終更新日:2008年7月5日