実にいい加減な日本グローバル証券

日本グローバル証券。もともと、偕成証券 武蔵小山支店で取り引きがあったが、合併により日本グローバル証券 武蔵小山支店となり、支店統廃合により、目黒支店、更には本店営業部へと、吸収されていった。

その間、頭の悪い従業員の極めて不愉快な応対を始め、散々迷惑を被っていた。

が、今回、有ろう事か、届いた取引残高報告書には、預かり物件「なし」の記載だった。
取引残高報告書
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「馬鹿も休み休み言ってろよ」と思い、とりあえず確認の電話を入れた。
すると、左上の「221」は目黒支店を意味し、残高が本店営業部へ移管となり、ゼロとなった確認に発行する義務があると言う。

しかし、今回送られてきたこの取引残高報告書のどこに、そういう説明が読み取れるのであろうか。
「221」なんて言うのは、日本グローバル証券が勝手に付番した番号であり、取り引きに当たっては、右上の「本店営業部」の文字が優先し、「目黒支店」の記載はどこにもない。

とりあえず、本店営業部から電話があった。
至急最新残高を速達で送ると。
これが、2002.7.10 16:00の事であるが、2002.7.12になっても送られてこない。
本来、かかる問題に関しては、即日責任者が届けてしかるべきであるが、それを速達と言う手段で代えている。
これが直ちに行えないと言うのは、内部での横領の隠蔽工作を行っていると言われても仕方あるまい。

良く考えれば、目黒支店の本店営業部への移管は2002.4.1より前であり、今回の残高報告書記載の期間には、目黒支店そのものが存在しない。

また、記載事項への疑念は15日以内に連絡無き場合承認したものとみなすとさえある。
もちろん、この一文は、争った場合、なんら有効ではないのだが、このような厚かましい一文を印刷する暇があれば、今回の残高ゼロの報告書の説明をしておくべきであろう。



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新規作成日:2002年7月11日/最終更新日:2002年7月11日