2004.12ドンキホーテ放火事件
2004.12.13大宮にある量販店ドンキホーテが相次いで放火され、うち浦和花月店(埼玉県さいたま市)では3名の従業員が亡くなられた。
亡くなられた3名に合掌。
さて、事件があるとかならず、体制が問題になる。
売りといわれた圧縮陳列が、延焼の要員だとも。
されば、消防の指導はどうだったのかということも議論しなければならない。
実際、消防も何度も指導はしていたようだ。
が、この指導も、どの業界の店舗よくある程度の指導内容で、致命的なものとは思われない。
圧縮陳列そのものが危険としてテーマとなったことは無いのである。
例えば、消防署でさえも、階段や通路に物を置いてあることはある。
もちろん消防法違反である。
が、どこまで厳密に取り締まるべきかと言う問題もあり、許容範囲かも考慮しなければならない。
ある取材で、逃げた客の一人のイン