世界の潜水艦 マレーシア MALAYSIA ROYAL MALAYSIAN NAVY(Tentera Laut Diraja)
本項は 「現代の潜水艦」掲載用として整理したものをもとに掲載しており、更新なき場合、2001年7月のデータにもとずいています。
東シナ海とインド洋に面する海域をもつマレーシア海軍では、東アジアの海洋戦力バランスの見地から、導入が計画され、90年代後半の経済危機により暗礁に乗り上げた。目下、オランダ海軍を退役した艦を２隻、導入すべく計画が進められている。
潜水艦 ZWAARDVIS 型
1972年にオランダで建造された艦で、1995年に退役している。これを所要の改装の上、マレーシア海軍で導入する物で、2002年の就役が見込まれている。台湾の海龍(ハイ ラング)型は、準同型である。
2,350t(水上)
2,640t(水中) 13kt(水上)
20kt(水中) 200 66 x 8.4 x 7.1 6/533mm 魚雷発射管
(有線誘導魚雷) ディーゼル
3基1軸 8(士官)
59(下士官・兵)
◆ SS ZWAARDVIS 型 0 (+ 2) 2002就役予定
新規作成日：2003年2月15日／最終更新日：2003年2月15日