ssbn 世界の潜水艦 南アフリカ SOUTH AFRICA ss

本項は 「現代の潜水艦」掲載用として整理したものをもとに掲載しており、更新なき場合、2001年7月のデータにもとずいています。


インド洋と大西洋に面する海域を持つ南アフリカ海軍では、フランスより ダフネ型を輸入、保有している。ダフネ型に続いてフランスDCN社製の輸出用潜水艦アゴスタ型を建造していたが、国連の武器禁輸決議により、パキスタン海軍が購入する事となった。

潜水艦 ダフネ型
フランス製の輸出用潜水艦である。魚雷発射管は艦首に8門、艦尾に4門と、排水量の割に多いが、これは、予備弾を搭載しない為である。3隻輸入されたが、1隻は先ごろ退役した。
869t(水上) 1,040t(水中) 13.5kt(水上) 16kt(水中) 300 57.78 x 6.90 x 5.23 12/550mm 魚雷発射管 艦首8/艦尾4 ディーゼル 2基2軸 6(士官) 45(下士官・兵)
◆ SS ダフネ型 2
S 98 UMKHONTO 1971
S 99 ASSEGAAI 1971

潜水艦 209/1400型
ドイツHDW社の輸出用潜水艦で、2000年7月に建造計契約が結ばれた。建造はHDW社とTNSW社。2005年に1番艦の就役を目指し建造されている。
1,472t(水上) 1,594t(水中) 11kt(水上) 21.5kt(水中) 250 62.00 x 6.20 x 5.50 8/533mm 魚雷発射管 ディーゼル 4基1軸
◆ SS 209/1400型 0 (+ 3)
S 2005就役予定
S 2006就役予定
S 2007就役予定



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新規作成日:2003年2月15日/最終更新日:2003年2月15日