世界の潜水艦 ポーランド POLAND POLSKA MARYNARKA WOJENNA POLAND
本項は 「現代の潜水艦」掲載用として整理したものをもとに掲載しており、更新なき場合、2001年7月のデータにもとずいています。
ポーランド海軍では、ワルシャワ条約加盟国として、旧ソ連との軍事協力が続いているが、潜水艦の導入は1980年代も半ばである。最近では、O.H.ペリー型の導入など、戦力の刷新が図られている。
潜水艦 フォックストロット型 (641K型)
旧ソ連時代貸与されたが、その後譲渡されている。
1,957t(水上)
2,484t(水中) 15.5kt(水上)
18kt(水中) 250 91.30(89.70 wl)
x 7.50 x 6.06 10/533mm 魚雷発射管
艦首6/艦尾4 (機雷) ディーゼル
3基3軸 8(士官)
67(下士官・兵)
◆ SS フォックストロット型 2
292 WILK 1987
293 DZIK 1988
潜水艦 キロ型 (877E型)
旧ソ連の輸出用潜水艦で、インドに次ぐ2番目のキロ級の輸入国である。
2,325t(水上)
3,180t(水中) 10kt(水上)
17kt(水中) 240 72.60(70.0 wl)
x 9.9 x 6.60 6/533mm 魚雷発射管
(機雷) 1/SAM ディーゼル
2基1軸 12(士官)
41(下士官・兵)
◆ SS キロ型 1
291 ORZEL 1986
.
(写真はロシア海軍の艦)
⇒ ロシア海軍 kolo級
潜水艦 207近代改装型 (コーベン型)
ドイツの205型を、ノルウェー海軍仕様に改良した艦。都合15隻が建造されたが、4隻がデンマーク海軍へ売却され、5隻が退役、2隻が予備役となっていた。
2002.5.13ポーランドか軍への引渡しが合意し、2002.6.4に、1番艦が引渡された。
Jastrzab (ex.Kobben)は、係留練習艦となる。
469t(水上)
524t(水中) 12kt(水上)
17kt(水中) 200 47.41 x 4.60 x 3.80 8/533mm 魚雷発射管
(有線誘導魚雷) ディーゼル
2基1軸 5(士官)
13(下士官・兵)
◆ SS 207近代改装型 4
Sep ex.S 306 SKOLPEN 1966/2002.7
Sokol ex.S 308 STORD 19672002.6.4
Bielek ex.S 309 SVENNER 1967/2003
Kondor ex.S 319 KUNNA 1964/2004
Jastrzab ex.Kobben /2002.7
新規作成日:2003年2月15日/最終更新日:2003年4月10日