「戦前船舶」のご紹介

                                戦前船舶研究会
 当会の会報「戦前船舶」について説明いたします。
 会報は原則として戦前戦後の市販雑誌などで紹介されたことのない資料の紹介を重点的に編集されています。
 昭和10年(1935)から今日までの57年間に渡り収集された約2万枚の公式図、10万頁の機密文書を中心に、最近の研究成果を含め、加えて、海外の日本艦船研究者(現在17名、英8,米3,独3,白豪瑞、各1)から提供される、過去150年間の海外の日本戦前船舶に関する情報を追加して編集されています。当会が原資料を保存しているものも多くあるので、「戦前船舶」記載の情報を利用せずして、まともな戦前船舶の研究も、正しい模型の製作も不可能に近いと噂されています。
 最近号の内容については、別添資料などをご覧下さい。
 
「戦前船舶」の配布
 この会報は戦前船舶資料の保存蓄積をご承諾頂いた全国の県立図書館、海事資料館など約100カ所に寄贈されると共に、購読会員に配布されています。また、会と会報の宣伝の為に広報用(部数限定)として西山洋書(池袋、銀座、神戸)、書泉グランデ(東京神田)、有隣堂横浜駅ダイヤモンド店、水交会(東京原宿)そして、全国の大手模型店でも販売(流通経費が加算されるため各冊3000円)されています。

「戦前船舶」購読会員の募集、
 今年度から購読会員の新規追加募集は年1回、前年の10−11月と決まりましたが初めてのことでもあり、不慣れのため、事務の遅れなどもありましたので、今年度は平成14年1月20日まで延長が決まりましたのでご案内を差し上げることになりました。
 入会希望者は、同封の郵便振替用紙で11,000円(年会費1万円、入会金1千円)を会までご送金下さい。
 平成14年度は会報6冊(B5判、240頁)を奇数月の月末前後に配布する予定です。

 新規入会者の特権、
 新会員は、一回だけ(各号三部以内)在庫のある会報の既刊分を安価に購入出来ます。  12年までの号、 12,13合併号=900円、14〜17号(各冊、1500円)
  13年発行号、  18〜22,及び102号、(各冊、2000円)
  送料は研究会負担、(14,16号は在庫8部以内と僅少です)
  尚、会員以外への既刊号の販売はいたしません。



入会費送金先
 郵便振替、口座番号、 00230−0−66416
      口座名称、 システム遠藤
      (戦前船舶研究会加入申込、と必ず銘記のこと)
記録保存のため、送金は必ず郵便振替をご利用下さい。

連絡先、236−0052
    横浜市金沢区富岡西 4-46-17
    戦前船舶研究会
    渉外担当、   遠 藤 昭
    Tel 045-772-3720, Fax 045-772-5020

目次要約、
12/13合併号、 支那事変、友鶴事件、平時標準船公式図、駆逐艦、など
14号、   帝国船舶、あきつ丸、など
15号、   海軍型高速油槽船、など
16号、   雛壇空母、北海道開拓史など
17号、   初代の鳳翔、扶桑、三池丸など
18号、   14吋砲塔、青葉、明治初期の砲艦など
19号,   初期の金剛、比叡、畝傍、空母天城IIなど
20号、   日本海軍実験戦艦群、など
21号、   哨戒艇、中型駆逐艦など
22号、   新艦種、衝角砲艦の誕生など
102号、  神州丸、摩耶山丸、SS艇、各種上陸用舟艇公式図など


−このページは、事務局からのご案内を、そのままお伝えしています。−


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新規作成日:2001年12月14日/最終更新日:2001年12月14日