Usa SSN21 SEAWOLF 型 UsaE



潜水艦 Submarines
原子力攻撃型潜水艦 Attack Submarines

SSN21 SEAWOLF 型
最新鋭の原子力攻撃型潜水艦。ロサンゼルス級を改良し、もっとも強力な装備を持つ潜水艦として建造されたが、冷戦構造の崩壊により、あまりにも建造費の高価な本艦の有用性が薄れたため、3隻の建造で、やや廉価な新型潜水艦へ移行した。第三世代の、量産原子力潜水艦に成り損なった。
アレイソナーを装備し、兵器搭載量も、格段に向上している。兵器搭載量を増加させたのは、長期連続行動を可能ならしめるためである。
一般に、同級艦には、同じ系統の艦名が付与されるが、本型は、Seawolf(海中動物),Connecticut(州名),Jimmy Carter(人名)と、三者三様の艦名が付与された。
SSN21とは、21世紀を担う潜水艦と言う意味が込められていたが、艦番号にそのまま採用された。
2006夏以降、SSN21 SEAWOLFは西太平洋において行動しているが、母港は大西洋のグロトンのままで、所属も大西洋艦隊である。が、米海軍の建成上太平洋において行動する場合は太平洋艦隊の指揮下にあるということである。

建造所: General Dynamics Electric Boat Division.
主機: 原子炉 1基/蒸気タービン 2基 1軸
長さ: 353 feet (107.6m)
深さ: 35 feet (10.67m)
幅: 40 feet (12.2m)
排水量: 8,060t(8,189.35 metrictons) 水上, 9,150t(9,296.84 metrictons) 水中
速力: 25kt+
建造費: 約$2,100,000,000.
乗員: 13(士官), 121(下士官・兵)
主要兵装: 魚雷発射管×8(トマホークミサイル,Mk48 魚雷).
在籍同型艦 2隻 (建造同型艦総数 2+隻)


同型艦


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新規作成日:2003年1月4日/最終更新日:2006年11月22日