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授業の感想
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GNSS(Global&North-South Security Studies) GNSS(グローバル・南北安全保障)は、2・3年生向け授業で、1時間の講義が週1回、1時間のセミナーが2週間に1回ある。成績評価は、学年末の筆記試験。 各週の講義のテーマ: 講義の内容は、南北問題を中心とした、グローバルな安全保障問題。 扱う分野が広いだけに、講義の内容は大雑把になりすぎているよな気がした。また、担当教授が今年新しくブラッドフォードへ来たばかりで、セミナーの回数などを誤認していて混乱があった。結局、セミナーは予定されているトピックが話されたことは殆どなかった。毎回、その場で適当に話題を話すという感じだった。 また、参考資料が異常に少なく、古い本ばかりで、さらには図書館にそれらの本が所蔵されていない。そのため、自分で勉強することが殆ど不可能に近い。幸い、PCDの授業と内容が被っていたので、大きな問題ではなかったが、教育方法に問題ありの科目だった。 もっとも大学の責任というよりは、担当教授の問題が多いように思う。来年度以降、この教授が授業を担当するのだろうか。少し疑問であり、他の教授が担当すべきだと思った。 |
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