セーターで巡る東海道五十三次
日本橋(朝の景)

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制作者から大木戸と道の墨色の濃淡、人の表情に苦労しました。(それでも後版に比べれば、初版は人物が少ないので助かりましたが。)毛糸は色だけでなく、質感も重要なポイントとなります。毛槍にモコモコした糸を使い、うまく感じが出たと思います。[平田徳子]

原画原画のお話「お江戸日本橋、七ツ立ち」という唄にある七ツは午前四時、つまり、大木戸の開かれる朝焼けの頃である。橋を渡ってくるのは、毛槍を先頭に大名行列の一行。ふもとには、河岸で仕入れを終えたばかりの魚屋。一日の始まりとともに、これから始まる長い旅を暗示させる。

関連リンク東京都中央区−日本橋観光情報 : 東京都中央区観光協会−お江戸日本橋コース

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