セーターで巡る東海道五十三次
神奈川(台之景)

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制作者から繊細な浮世絵をいかに省略して編み込むかを考え、3段が1段に、3目が2目に、3色が1色に、そしてセーターの型はまっすぐに。ケズル、ケズルを重ねた結果、なんとか雰囲気だけは出せたのでは・・・と(自画自賛)。辛抱強く頭をなで、おしりをたたきながら励まし続けて頂いた先生に感謝。[天野七代]

原画原画のお話二階建ての茶屋が並ぶ神奈川台は、「浪打ち際の景色いたってよし」(東海道中膝栗毛)と伝えられる所であったらしい。左手のうららかな海とは対照的に、旅人の袖を引く“営業熱心”な茶屋女の姿が、今昔変わらぬ観光地の風景である。

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