セーターで巡る東海道五十三次
小田原(酒匂川)

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制作者から嫁いだ娘の住む「平塚」は既に編む人が決まっていたので、その近くの「小田原」を選びました。トレーシングペーパーに絵を写し、1目1目色鉛筆を塗り、喜々として編み始めたものの、川越の人足の細かいこと!なるべくカットせずに頑張りました。山の色彩も小さい人足も気に入り、友人にも褒められ大満足。[鈴木克子]

原画原画のお話川、平野、山と大胆な構図のこの絵は、酒匂川から箱根に向かって描いている。動きを見せるのは、川を渡る大名の一行のみ。江戸から二十里(約80km)の小田原宿は、「天下の剣」箱根をひかえていることもあって、たいていの旅人が、二日目の宿としたそうである。

関連リンク小田原市−小田原の町名・地名 : 小田原市−浮世絵が語るおだわら

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