セーターで巡る東海道五十三次
水口(名物干瓢)

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制作者から今流行のロング丈のセーターにして、背中いっぱい斜めに置いてみました。編むのは比較的簡単でしたが、仕上げのステッチも斜めであるため、三角定規をあてながら一針一針刺していきました。ダイナミックなセーターに仕上がったと思っています。[平田徳子]

原画のお話いかにも暑そうな夏の日暮れ、腹掛けひとつの旅人と干瓢づくりに精を出す農民。干瓢干しは夏の風物詩で、時間と天候との勝負である。近くの水口城は、現在「角矢倉」のみ復元されているが、往時は湧水を利用した水堀の美しさから「碧水城」という別名があった。

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