【メディア名】 Gigastrage DVD-R 4.7G 8x (Bulk)
【MID】 GSC003 (LotNo. : 3181)
【焼きドライブ】 Pioneer DVR-111D
【焼き速度】 6倍速
【計測ドライブ】 BenQ DW-1655 ・ Plextor PX-755A
【焼いた時期】 2006年12月
【計測ソフト】 Nero CD-DVD Speed V.4.7.0.0 ・ PlexTools Professional V.2.36
【計測した時期】 2006年12月
【コメント】 最近品質が下がった、とささやかれているギガストですが、ネット上でも確かにそんな書き込みをちらほら見かけるようになりました。
私もなんとなくそんな印象を持っていす。しかし「印象」や、ただ漠然と「と感じる」では、しょうもないので、実際に計測しました。

さて、計測結果を見ますと、どうなんでしょう、そんなに極端に品質の低下があるようには思えませんが・・・?
PIF がちょっと大目なのはいつも通り計測器1655のクセ(というか病気)で、さほど気にする必要はないでしょう。他の数値も至って良好で、
特にTA-Testの結果は(画像処理を忘れてしまいましたが)オールExcellentで、これが出るのは台湾製では、やはりこのメディアくらいなもんでしょう。
「台湾製No.1」の座は揺るがない、と思います。

このメディアは今年になってから急速に人気が上昇しました。ですから
需要が増加 -> 量産体制 -> 品質管理の緩み -> ハズレ混入の確率上昇
という循環は避けられないと思います。
「基本的には良品の品質は維持できている。しかし不良率も上昇した」というのが真相では?



Nero CD-DVD Speed V4.7.0.0 ディスク品質 2006年12月31日 Copyright(C) 1999-2006 Ahead




PlexTools Professional V.2.32 PIE Test / PIF Test 2006年12月31日 Copyright(C) 1999-2006 PLEXTOR




PlexTools Professional V.2.32 TA Test / Beta/Jitter Test 2006年12月31日 Copyright(C) 1999-2006 PLEXTOR