3.司法書士からのアドバイス


さて、土地の売買の日。嫁と一緒に向かいました。


決められた書類を手にして、銀行へと行き、一室へと通されました。

すると、既に司法書士の先生が到着されていました。


先生「どうも、はじめまして。***です。」

私「あ、どうも。宜しくお願いします。」

直感です。この司法書士の先生は、素晴らしい人だと思いました。

まず、顔。健康です。笑顔も爽やかです。

話をしていると、実力もあり、人柄も良いということが分かってきました。
これは、良い先生を紹介してもらえたものです。売主さんにまた感謝です。


そして、待つこと数分。売主さんが到着しました。

他愛の無い話をしつつ、書類のチェックなどをしながら司法書士の先生が時計を見て、

先生「では、実行をかけます。」

実行というのは、お金の移動と土地の権利の譲渡です。

お金がまず、売主の口座へ振り込まれます。

それを確認後、土地の所有権が私の方へ移るわけです。

まず、書類の再確認。お互いの登録韻の押印。サインをし、再々度、書類を確認。

ここで、お金がまず売主へ振り込まれます。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。



中銀の人「ただいま、月末で込み合っていて・・・・少々お待ちください。」




ずこー!


こんな緊張感あるのに、流れ止めんなよ!

と言いたい所ですが、それはなしで全員待ちました。

無事にお金の移動が終わり、領収書をもらい、司法書士の先生から

先生「権利の移転登記には、2週間程度かかります。また連絡しますので、そのときにまた説明をさせてください。」


わたし「はーい。」


さすがにこの先生は出来ますね。忙しい風なのに、すごく丁寧で、信頼できる。

後日、司法書士の先生のオフィスへ伺うことにしました。