初日の4軒目ということもあり、大分疲れた感じになってきたので住友林業をみてお終いにしようと考えていました。
住友林業は、山梨県の司法書士の先生がお勧めするくらい良いようです。
ただし!値が張るもよう・・・。
住友林業の前評判
・ネット検索
営業がおっさんが多くて高飛車らしい。
木造では一番で、設計力がある。
訪問記録
毎回のごとく、アンケートを記入しました。
そして出てきたのは、40歳くらいに見えるベテラン風の男性。
モデルハウスを回って説明するというやり方ではなく、一旦こちらの話を聞くことに重きを置いてくれました。
聞くと、建物をいかに良いものを作っているかやその他社との比較、木はお好きですか?などと色々聞かれ
答えていくうちに話も弾んでいました。
ヘーベルと同じく、光と風の設計をしているという説明も受けました。
そして耐震強度。
木造は一般的に弱いとされがちですが、木質パネル構造でかなりの強度を誇り、耐震等級3を確保しています。
良くコマーシャルでやっている耐震実験に使われるモデルハウスで、立方体ではないのは住林だけだと自慢されました。
そして、内装に使われる無垢材の種類を説明されテイストや無垢材の良さを教えてもらいました。
得たこと
営業マンは、売り込むのではなく、じっくり話を聞いてくれたほうが良い。
木造もここまでやれば大分強い。
無垢材には種類があり、本物の質感は大分違う。
結露対策が実はすごく大事。通称内部結露といって、この対策をしている会社は意外と少ないということ。
特徴
・木質パネル構造
壁にはツーバイフォーのように、壁だけでも持たせられるくらいの強いクロスパネルを使っている
・光と風の設計
冬至夏至の太陽の当たり具合と、風の抜け具合を計算します。
・地籍調査に5万円
申し込み制度で、5万円払わないと進まない
・色々な無垢材
社有林であるため、廉価で無垢材の使用が可能らしい。
総評
こちら知識が乏しいので、ベテランが担当になってくれると頼もしいと思った。
構造体と壁の構造について種類があることが分かった。
とくに、壁については内部結露について注意し、対策がされているか確認が必要のようである。