グアム卒業旅行1話

 副題   思いではわんきょくするからおもしろい。

1.旅立ち



毎年、サークルを引退し四年生を向かえ 卒業をまぢかにひかえる季節



秋〜冬になってくると こうゆうことをいいだすひとがいます。



EX「サークルのメンバーでも卒業旅行行かない?」


ごくごく自然な会話で、社会人になる前にいっぱい遊んで未練なく社会にでようとおもっているんでしょう。



そうです。ふつうこうゆうものは だれかが最後にやっておきたいことがあるから



思い出つくりに いくものだと思います。



そうして あたりまえのようにぼくたちも卒業旅行の計画を立て 準備をするのでした。




























三年の秋(学祭)




S皮「俺らの卒業旅行海外だから」




なに一年も先のことをいまからいってるんだ?







S皮「みんなパスポートとっとけよ!」



傲慢です。傲慢すぎます!だっておれらシンガポールいったからパスポートあるじゃん!



もってないひとは 強制で入手ですか?



よっぽどシンガポールにいって海外が気に入ったのか、ただむちゃしたいだけなのかまったくわからないが



さいしょ聞いたときは





おれ「はあ?」



と思いました。みんなはどうおもっていたかはわかりませんが、ぼくだけじゃないはず




そして、俺らが三年の部内戦が終わった日の飲み会でも




S皮「俺らの卒業旅行海外だから」




S皮「みんな(略)」



おいおいまだいってるよー。



そうこうして、海外だいすき N○さんが話にのりはじめ、



そうすると親友の○ささんも一緒にのってきて



あめ○○もそれにくわわり、いっしょに無謀なけいかくをねってくれました。




さらにMっきーさんは



M「グアムでゴルフやらね?」



ばりばり いく気です。



TJにいたっては



TJ「たまにはリッチにいかなあかん」




あなたふだんも十分 りっちですから!!!!(正論)




そして、パスポートもってない人も 前々からの(S皮の)宣告により



パスポートをとらぜるを余儀なくされ(ちゃんととったか S皮が聞いてくる)



卒業旅行は海外にきまり、そのほかのことはN○さんたちに丸投げ



そして都合(八万〜)をなんとか合わせられた ひとたちが



卒業という名の 乱れ雪月花を咲かせに 海外へと赴くのだった。


TO BE COUNTED