グアム卒業旅行11話

副題   思いではわんきょくするからおもしろい。

11.Daggolf in Guam


ダッゴルフが海外で開催された。これはMっきーの手腕とその他ダッゴルフ部員による血と汗と涙の結晶である。


コースは。もちろん18ホール。(本コース)


すでに手配してあるグアムのゴルフ場に到着したおれらとは・・・。






当然Mっきー →実は、みんなの世話がたいへん



アプローチの鬼 積川 →けっこうゴルフっぽい格好でびびった。



なんでもサマになる てつお →ドライバーでもまっすぐ



ダッゴルフデビュー 組長 →じつはアプローチ能力A



この面子は わかっていた。



グアムの炎天下を・・・・。



昨日、海に行きました。



かれらは とても賢く、紫外線をよけるためにちゃんと日焼け止めを塗っていたんですね。


そうだよいたんだよ。塗らなかったやつらが!






スイングで皮がむける 6→もはやゴルフどころではない




きれいなおしりも真っ赤? kβ→全身真っ赤なのは当然。



さあ、みなさん。


さらに 肌を焼きにゴルフに逝こうじゃありませんか!


(ながくてすまん)


そして、おれらはゴルフ場についた。なかなかそれなりのゴルフ場で驚いた。


さすがMっきー。子供の頃から英才教育を受けているだけある。


そして、おれらはカートに乗り第一ホールへとむかった。



なんと!コースの周りに木がない!



つまり どこに打ってもそこまで行けば 次打を打てるからOBにならない。



そうだ、曲がろうがなんだろうがピンに近づけばよいのだ!


そしておれらは第一打をドライバーで打っていった。



スライス→余裕、フライ→余裕、オーバードライブ→しない



つまりドライバーでかっとばせばいいのだ!



しかし、この仕組みが、ある者たちをおとしめていった。



ドライバーを使うたびに 身をけずっていっているものが・・・・。



そうだ、おれはそよ風に吹かれていた。カートのささやかな屋根で日をよけ出番がくるたびに



地獄の業火に焼かれに逝くのだ!


そしてドライバーを振るたびに



擦れるポロシャツに肌から血が出んばかりの痛さだ!



これはもはや、拷問だ!(自業自得)



S「つぎ、kβちゃんの番だよー。」



kβ「・・・・・。」(だまってカートから出てくる)




kβ「・・・・・・ばしっ!」



→行き先をみないでカートに帰る。




もはや 消化ゴルフ。



ダッゴルフ→ダッカルビ→消化?





美しい。





さてくだらないことはさておき、快調にアプローチでピンとの距離をつめていくアプローチの魔術師達。



組長はなかなか いいセンスがある。こりゃ素質ってやつだな。



Mっきーはぶっちゃけ やるよかおしえてるって感じだ。集中させない作戦だな。



撤兵はアプローチもうまい。楽しくゴルフをやっている。



積川は黒いポロシャツを着て、人一倍熱を集めていた彼のゴルフ魂には勝てなかったようだ。



そして、後半の9ホール。




kβ、おれ 脱落。




なんと!Kβ→風邪が判明。






おれ→痛さにゴルフ魂が負けた。(軟弱)




そうゆうわけで 後半はなんと五人で回ってました。



日差しは強くなる一方。




飲み物もぬるくなる一方。



おれは 帰りたいオーラが強くなる一方(最低です)



みんなすんごい暑い中、なんとか18ホール回りました。二人カートにいたが。



そして 栄えあるこのグアム杯の王者は・・・・・



なんと おれ(王者)。



しかも 帰り際に kβから10ドル札を財布にねじ込まれるしまつ!!!(賞金)



なんで おれは一位になったのか!?



なぜなら



Mっき「ふたり脱落しちゃったから前半だけで勝負つけようか・・。」



おれ、Mっきからハンデ20とかもらってる・・・・・。



そりゃ勝てるわ。はっはっは。








もうしわけございませぬー。


まあ、あれだよ。ハンデあげすぎってやつだよ。みなさん。(たしか全員からもらった)


そして、気分よくダッゴルフを終えたおれたち(だけ)は 観光組(写真で確認可)と待ち合わせ



プールに入り、また夕食へと町へ繰り出すのだった。



to be counted