グアム卒業旅行13話
副題 思いではわんきょくするからおもしろい。
13.目玉企画
グアムのきれいな星空の下、おれらは今宵も宴会を繰り返す。
それはまたもやおれとＦっちーも部屋だったのだが 周囲の知略に負けたのはゆうまでもなかった。
そして宴会を始める。
ゲーム大会があるのは分かっているが、いつもはいない人たち。
ｋβ、やまや、組長、Ｍっき がここにいる。
そして、
ｋべ「ゲーム大会参加するのまじ楽しい！」
と 口をそろえてＴＪとてつおの登場を待っていたのだ。
みんなＴＪとてつおのゲーム大会を今か今かとまちわびて・・・・・・・・・
いなかった・・・・・・・・・・・・・・。
ベットは二つ。こっちのベットは 超神水ゲームが大ブレイク
もうひとつは
妙にハイテンションなＫβ空間だ！
そうだ！彼のまわりに人が集まると、なぜかそこに空間が出来る。
それを ｋβゾーンという。（パクリ）
そこにはまったら最期！
笑うまで 帰してもらえない!!!
というわけで、グアムというだけでいつでもどこでもハイテンションなおれらの前に
やっとＴＪとてつおが現れた。まってました！
そして、歓声とともにゲーム大会がスタート！
てつおがお題をだす。
てつお「アイスといえばなに？ＴＪと同じ答えが書ければ正解です！」
そうか！アイスか！むずかしいなあ。
それぞれこたえをあげていく。
きゃやま「ガリガリ君！」
雨「ジャイアントコーン！」
Ｓ「パピコ！」
ｋβ「ジャイアントモナカ！」
正解は
ＴＪ「モナ王」
あなたが王様ですよ。
ってか ニアミスがあったね。
そして 快調にゲーム大会はすすんでいく！
てつお「えーつぎのゲームはわっふぁえｗ」
Ｍ「あ！今かんだかんだ！」
やま「そーれいっきいっき！」
てつお一気！
・・・・・・・・・・・・まもなく トイレへ。
このゲーム大会は 百戦錬磨の企画の方々のおかげで
司会中にも、司会に酒が注がれるというなんともハードなものになった。
そして、班のうちひとり出して互いにゲームをし、それに負けたら酒を飲むってこれVOCKAじゃないか（超神水の原料）
ゲームをしている・・・・、積皮、雨、Ｉくら、組
積川負ける・・・・・・・
susaが一気！！！
ゲームをしている・・・・、積皮、Ｎた、Ｍっき、やま。
積川負ける・・・・・・・
きゃやま一気！！！
こうして 理不尽な班長のおかげで、負けたら班員の誰かが一気という
負けた本人としても
被害をうけるのはじぶんではないので 意気揚揚とゲームを楽しめる
すばらしいゲームだった。（Ｓはここまでくるのに相当飲んでる）
そして、さいごのしめは 一気レース。
たとえ アンカーがナミナミＶＯＣＫＡだろうが まったく躊躇することはない。
みんなすでにウォッカに慣れ親しんだのだった。（酒乱の集まり）
ゲーム大会が終わり、
待ってましたかのごとく 企画コールへ。
とかく、元企画のみなさまが どっくんどっくんウォッカをついでましたが
ＴＪ「まだまだ足りんわー。」
てつお「・・・・・・・・・。」
なんだ？このテンションの差は？？？
この二人、よく見たらお酒に関してまったくかみ合っていない。
コールが終わっても飲みたがるＴＪ。
コールが終わったら忽然と姿が消えたてつお。
企画おつかれさまー。
そうして、グアムでのイベントはほぼ終わり、俺等は帰路へとついた。
帰り際になにやら ＴＪさんが サングラスの色がどうのこうの
Ｉくら英語でなんとか いってこいやー ばりのことを言っていたが、まあスルーしよう。
中日 でテニスをしたときも、Ｍっきと組長の炎天下本気テニスで見ているだけでも吐きそうだったが、
Ｍきのさんの気迫勝ちだったようだ。（今更だがな）
たのしいたのしい卒業旅行もこれで お終い。
社会人に向けて、思い出を作れた人も肌が焼けて死にそうになった人も、ブランド買い捲った人も
今となってはいい思い出となった。
思うところ、ちょっと酒のみ過ぎて夜の記憶があんまりなくて書くのが辛いのは俺だけではないだろう。
グアムでの思い出として形になったものは、
たまたま撮った写真たちと、
あのロックカフェで もらったキーホルダーになっている。
このキーホルダーをみて、あの組長と
数々の良き日を思い出すことができるのだ！！！
グアム卒業旅行 ・ 完
最後まで読んでくださってありがとうございました。