グアム卒業旅行４話
副題 思いではわんきょくするからおもしろい。
４．神の水
そして 早くも波乱万丈な到着をしたおれら（だけ）は 早速もバスへ乗り込んだ。
バスは目的地のホテルへ直行するのではなく、さまざまなホテルを経由して
その途中で われらが ＮださんとＳささんが採ったホテルへと むかうのだ。
バスのなかでは 海外にきたと 改めて実感できるほど 海がきれい。
沖縄のそれとちがうのは はしゃいでいる日本人がすくなかったことだ（たまたまかな）
さて、ホテルに着いた。
なかなかうつくしい ホテルだった。
景色は海岸沿いであることから サイコー。
立地は ショッピング街が近いことから リベン。
そして きわめつけは プールがついているということだった。」
そして プール（海）といったら Ｋやまさんだ。（カレはこのＨＰみてない）
そう、あれは四年合宿のとき修善寺で三浦海岸に行った。
そのときかれは あんまりよろしくない海に向かって一目散に駆け出し
あっとゆうまに おれらの視界からいなくなったほどの 泳ぎ好きだ。
だから、Ｋやまを筆頭におれらは喜んだ。（はず）
そんな いっこくもはやく プールに駆け込みたい俺らを 待たせないよう
気の利くＮださんは 例にならってこれを おれらに手渡した。
Ｎ「はいっ
」
それは へやの鍵である。
よくみると 6つある。
みんな知っているか？
部屋割りで その合宿の運命が決まるということに・・・・・・・・・・。
まず一つは 決まっている。女子部屋だ。
さらにもう一つは 喫煙部屋で 組長、や○や、ｋβが一緒になることになった。（さすが友情！）
そして残るはあとの四つ。
みなさん おぼえていますか？この部屋割り。
まず 一つ目。
ＴＪ、てつおの企画部屋。（企画です）
二つ目。
Ｋ山、めしくらの 無難部屋。（無難です）
そして 三つ目。
おれとＦっちーの強制飲み部屋。（陰謀です）
そして最後は
Ｓ皮、Ｍきのの超神水部屋。（激震です）
説明しよう（もはやいらん）
超神水とは それを飲んだら最後。
しんでしまうか つよくなるか ・・・・だ！！！
おれはきつねに つつまれたようすで（？）Ｆっちーと部屋に荷物をおきに行った。
そして 眼下ではプールが キラキラと水面を 光らせおれのことを誘っている！！！
そんなおれを尻目に 一本の電話が鳴った。
ＴＥＬ「てゅるるっるるるｒ」
がちゃっ
おれ「はーい」
？？？「なか○？」
おれ「うん」
？？？「超神水ゲームしねー？」
おれ「は？」
ＴＥＬ「がちゃつーつーつー」
・・・・・・・・・・・・電話の主はわかった。しかし、なんだその なんとかゲームって？
と思いながらも おれはその声のした張本人の 部屋へとむかった。（ひとりで）
オートロックなため おれは その部屋に コンコンして入れたもらった。
すると、
なにやらＭっきーとＳ皮が出来上がっていた。
こいつら もうのんでんのか。
あきれたのも 束の間 おれはそのペースにはまっていった。
ゲームは簡単。じゃんけんして負けたやつが飲むという超簡単ルール。
・・・・・・・・・・・・・・
おめーら まさかふたりでじゃんけんしてたんじゃあ
とおもってたら
Ｍ「はいーじゃんけん ぽん！」
俺負けた・・・・・・・・・・・・。
はいはい のめばいいんでしょー と思ったのだが
なにか こやつらはへんなものを 振り回している。
それは お湯を沸かすポットだった。
そこから なにやら グラスに注がれた。
Ｍ、Ｓ「ちゃーらーらーちゃーらーららー（いのき？）」
もうコールかよ（Ｐ．Ｍ．4時）
まあ、海外だし 少しははめをはずしても いいだろう（大人）と思い 量も少ないことから グラスをつかんで飲もうとした。
そして、口にいれている ほんの瞬間 やつらはこう 口走った。
「それ 96度（アルコール）だから」
おれ「！！！！！！！！！？？？？？？？？？
」
・・・・・・・・・なぞは 解決した。なぜ、ポットのこんな濃い酒をいれて 振り回していたか。
ポットには 氷がはいっている（使用方法違います）。
それをふることによって すこし酒を薄くしようとしているのだ！
おめーらポットぐらいちゃんとつかえ！
と、 おもったが それよりもおれは 身の危険を考えた！
これは じゃんけん勝てばいいが、負けたら 絶対に言い訳ができない。（つまり飲む）
そして おれは 鬼コールだ！
撤兵に。
そんなこんなで プールにいかなかった（いけなかった）おれらは
そのひの 夕食を よった勢いで むかえるのだった。
to be counted