2007.10.22 UPDATE

・・・etc・・・

Aigleの国鉄駅前に並んだASD、AOMCの電車たち
スイス南西地方Aigle(エグル)。
ここAigleの国鉄駅前にはASD、AL、AOMC計3社の電車乗り場が並ぶ楽しい情景が展開する。
左の水色ラインがASD、赤ラインがAOMC。僕が訪ねたとき、残念ながらALは運休中であった。
AOMC (Aigle-Ollon-Monthey-Champery)
AOMCはAigleから南の山間へ向かう全長約23kmの電車。
最急勾配は135‰、ラックはシュトゥルプ式。
僕が終点のChamperyから戻る際、ここTroistorrentsで電車のモーターがフラッシュオーバー!。
運転士が列車無線で連絡をとったかと思えば待つほどなく代行バスが駅前に横付けされたのには感心した。山の上は濃霧であったので絶縁が湿気でやられたのか・・・。
ASD (Aigle-Le Sepey-Les Diablerets)
ASDはAigleから北側の山へ延びる全長約23kmの路線。
Aigleを出るとブドウ畑を抜けて山峡に入っていく。最急勾配は60‰なのでラック区間はない。
ここの電車も手入れがよく、ピカピカであった。
終点Les Diableretsにて。
CJ (Chemins de fer Jura)
スイス西部、フランスとの国境にあるジュラ高原を行く私鉄。
T字型に路線が延び総延長73km。ラック区間はないがスイッチバック駅が1箇所ある。
画像は分岐駅のLe Noirmontにて。
左右の電車BDe4/4 611〜614は1985年製でABの電車と同系列である。
CMN (Chemins de fer des Montagnes Neuchateloises)
CMNもスイス西部、フランスに接する地域の私鉄。
16.3kmの本線と、飛び地的な4.3kmのミニ路線がある。
写真はミニ路線の方の終点Les Brenetsにて。
駅から坂を下ると小さな湖があり、対岸はフランスだ。
FO (Furka-Oberalp-Bahn)
RhB、BVZと直通連絡して氷河急行を走らせる約100kmの私鉄。
車窓のハイライト区間を行くといっても過言でなく、目前、眼下に広がる雄大な情景は実に素晴らしい。
この旧型電気HGe4/4 33は1940年製。Disentisにて。
MOB (Montreux-Oberland Bernois)
レマン湖畔の街モントルー(Montreux)へ向けてアルプを行くMOBはパノラマ急行を走らせる私鉄として有名。RhBと共にスイスの代表的な狭軌私鉄といえよう。
画像はSchoenried-Gruben間のΩ型カーブを行くパノラマ急行。あいにく曇っているが、晴れた日は背後に岩山が聳えているのが望まれる。蛇足ながらこの2年後に再度トライした時も曇っていた。(-_-;
このあたりから南へ行くとドイツ語圏からフランス語圏に入る。
MOBの普通電車
同じMOBでもこちらは地元の足として活躍する普通電車。
スイス型はかつて日本で近代車輛設計の手本としただけあって親しみのもてるデザインである。
Saanenmoeselにて。
TB (Trogener Bahn)
国鉄St.Gallenの駅前の電車乗場から北東部の丘陵地へ向かう約10kmの電車。
併用軌道、路肩区間が中心で路面電車的な色彩が強い。
写真は終点Trogenにて。
RhB (Bergbahn Rheineck-Walzenhausen)
国鉄Rheineckから山の上Walzenhausen間1.9kmを結ぶ電車。
軌間は珍しい1200mm。所有する電車は1輛だけ!というもので、最初に訪ねた時は運休中で、ワンボックスカーが代行輸送に充っていた。
前身はケーブルカーで、終点のホームは階段状になっていた。最急勾配は何と250‰で、ラックはリッゲンバッハ式。
WSB (Wynental-und Suhrentalbahn)
WSBは全長約32kmの郊外電車。SBB Aarau(アーラウ)駅からV字型に2方向へ路線が延びる。
併用軌道や路肩区間を快走する。塗装は「スイスの岳南鉄道」といった感じの色だ。
Aarauにて。
RhB 本線
最後にRhB本線からはアルブラ峠(Albura)を行く普通列車をお目にかける。
Predaにて。



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