2010.11.21 UPDATE

オーストラリアの製糖軌道を眺める
Zuckerbahnen in Australien
澳大利亜的糖業鐵道

オーストラリアは世界有数の砂糖の産地である。
東海岸のクイーンズランド州(QLD)には広大なサトウキビ畑が広がり、23もの製糖工場が点在
する。収穫されたサトウキビの輸送の主力はケイントレイン(cane train)と呼ばれる軌間
610mmのナローゲージである。QLD各地には製糖軌道が至るところに敷かれ、その総延長は
約4,000kmにも及ぶ。
2009年7月、家族旅行でオーストラリア・ケアンズ(cairns)に滞在した際、近郊の製糖軌道を見
る機会を得たのでご紹介する。

撮影:2009年7月
機材:OLYMPUS E-410 14-42mm

ゴードンベール(Gordonvale)の製糖工場とその周辺

バビンダ(Babinda)の製糖工場とサウスジョンストン(South Johnstone)系統の軌道



南半球の7月は冬、サトウキビ収穫の最盛期である。ススキのように飛び出たのがサトウキビ
の花だ。

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関連情報
・サトウキビの収穫は7月、8月前後が最盛期。シーズン外は軌道は運休する。
・サトウキビ畑は綺麗に整備されているので立入禁止。なお畑の中には猛毒をもつ蛇「タイパ
ン」が生息するのでご注意を。オーストラリアは毒蛇の宝庫なのである。
・常時パスポートは必携。見慣れない外来者がいると住民は警察に通報をするようだ。
・ユーチューブで「cane train in australia」で検索すると現地ファン撮影の動画が楽しめる。