月面
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WebカメラがToUcamからDFK21AF04になり、画像処理ソフトも「Registax4」から「Registax6」となり処理能力・スピードが向上したようです。
2011年4月13日の画像を紹介しましょう。シーイングはそれほど良いと思っていませんでしたが意外と細部が写っていました。
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直線壁付近 |
「Registax6」画面 |
処理後 |
アルザック |
プトレメウス |
クラビウス |
コペルニクス |
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下の画像をクリックすると大きな画像が表示されます。 |
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小さな望遠鏡でもカメラをつないでシャッターを切れば何かしら写るのが月です。今ではデジタルカメラが一般的になり、ますます撮りやすくなりました。しかし、クレーターの細部の画像を得ることは容易ではありません。Webカメラのビデオ画像から画像処理をすることが惑星画像と同様、月の場合でも優位になっています。やはりシーイングの影響が大きく作用しますがこれからも同じ場所でより良い画像を得て入れ替えてゆきます。 |
2009になり、木星観測ができないシーズンとなりましたが、快晴の日が続いているのでひさしぶりに月を撮影しました。<2009年1月3日>
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2009年1月3日 17h36m 30cm反射 D90ボディ接続 1/250 |
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上弦の月 2005年12月8日 30cm反射の直焦点にデジタルカメラD100 |
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2009年1月4日 22h10m 30cm反射 D90ボディ接続 1/250
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2009年1月6日 20h05m 30cm反射 D90ボディ接続 1/250
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2009年1月6日 18h39m 30cm反射 D90ボディ接続 1/250
CCDサイズをオーバーするので2枚を接続している。
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2009年2月11日 0h31m 30cm反射 D90ボディ接続 1/500
CCDサイズをオーバーするので2枚を接続している。
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2009年2月13日 1h14m 30cm反射 D90ボディ接続 1/500
CCDサイズをオーバーするので2枚を接続している。
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Clavius(モノクロ高感度ビデオカメラ使用)
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Clavius 2010年8月28日 ToUcam |
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Tycho 2010年8月28日 ToUcam |
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2007年5月23日 ToUcam
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Theophilus(下)とCyrillus(上) 20060813 2006年8月13日 ToUcam
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Theophilus 2010年8月28日 ToUcam |
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gassendi 2007年1月30日 ToUcam
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Wargentin 2007年1月30日 ToUcam
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Copernicus北東部 2007年1月31日 ToUcam
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Copernicus 2006年8月4日 ToUcam
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Copernicusアップ 2007年8月4日 ToUcam
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Encke(中央) 2007年3月29日 ToUcam
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しめりの海西側の谷 2007年3月29日 ToUcam
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直線壁付近 2007年4月26日 ToUcam
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Arzachel 2007年6月23日 ToUcam
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2Ptolemaeus 2007年6月23日 ToUcam
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Arago 2007年5月23日 ToUcam
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Ariadaeus谷 2007年5月23日 ToUcam |
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Hyginus谷(下)とHippalus谷(上) 2007年6月23日 ToUcam
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Hyginus谷 2009年 1月 4日 ToUcam
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Hyginus谷 2010年8月28日 ToUcam |
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Apenninus山脈 2007年6月23日 ToUcam Eudoxus(上)Aristoteles(下) 2007年5月23日 ToUcam
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Posidonius 2010年8月28日 ToUcam |
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Alpes谷 2007年6月23日 ToUcam
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Alpes谷 2010年8月30日 30cmニュートン反射赤道儀 ToUcam
2010年の猛暑のための良シーイングで谷が見えてきた。 |
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虹の入江 2007年4月28日 ToUcam
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Plato 2007年8月3日 ToUcam
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Plato 2010年8月28日 ToUcam |
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800枚をスタックした後の画像。微小クレーターはまったく見えない。 |
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Wavelet処理をおこなうと微小クレーターが見えてくる。 |
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直線壁には6つほど節があることがわかる。バード近くの谷も単純でない。 |
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アルザッケルArzachel細い谷が見える。 |
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小さなクレーターが次々と出てくる。 |
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見えているといつも撮るクラビウス |
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