読むなら1番したの日記から読んでいただくとありがたい!
一連の流れが分からないと、ただでさえ面白くない日記なのに、さらに面白くなくなるからね(自爆)
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いやいや、本人は内心、面白いって思っているんだけどね(さらに自爆ボッ〜〜ン!)
2000年3月9日(木)22:30 「うちの米国人、ケント君!」
久々の更新です、スマンです!(誰に謝ってるんだか・・・) いつかの日記に書いたけど、うちの会社には米国人のケント君がいる。その時の日記には、ケント君が会社を 辞めたいと叫んでいる(半狂乱)と書いたが、未だにそのケント君は俺と一緒に働いている。最近は、ふっ切れたのか 諦めたのか分からないが、ウツからも脱し、笑顔(?)で働いている。(とうとうイッテしまったのかも・・・) 俺は今日、そんなケント君にものすごい特技があるのを発見した。ケント君は、エッチ画像を集めるのが 「あ〜、好きで〜、好きで〜、たぁ〜まぁ〜らぁ〜なぁ〜いぃぃぃ〜♪ソッレ、ソッレ!」(このフレーズまたかい!!) というほどのエッチ画像コレクターなのである。 いつも会社のジャイアンとジャヤイコが帰宅すると、おもむろにIEを開き、エッチサイトに直行! 仕事でマウスを動かす時は、異常にノロノロとしているのに、この時ばかりは小さなパッドの上を縦横無人にマウスを 動かし、ファイルを開くダブルクリックも、かつてファミコンで一世を博した「高橋名人の16連射」ばりの速さで、 エッチ画像を保存していくのだ。ここまでなら、ちょっとエロイ男性ならばやっている事かもしれない。 俺が驚いたのは、いやさっ、「よっ、米国生まれの職人芸!」と俺が思わず声をかけてしまったほどの技があったのだ。 それは、現在の「エッチサイト」の哀しい現状が彼の必殺技を生み出したのだが、今のエッチサイトはほとんどが画像を 見るのに怪しいPGをDL(ダウンロード)しなくてはならない。これは大変危険で、下手にこのPGに手を出すと お金をどんどん知らずうちに取られるとい仕組みとなっている。また「フリー」と書いているのにも関わらず、 フリーでないことが多かったりするのだ。ケント君に言わせると 「こぉ〜んな、サイトは、ずるいね〜!」「ちっがぁ〜うよぉ〜、これはフリ〜じゃないっよぉ〜」 とまさに名前の通り、ケント・デリカット口調で怒り出すのである。 そう、そこで気付いた彼の特技とは!ケント君は、そんなサイトを開く時に、そのページが20%ほどしか画面に 出てこないのにも関わらず、「ちっがぁ〜うよぉ〜、これはフリ〜じゃないっよぉ〜」と、そのサイトが無料の画像を 置いているか置いていないか、分かるのである。ちょっと分かりにくいが、エッチサイトを開いた時に上部のバナーしか、 まだ画面に出ていないのに、そのサイトが彼にとって良いサイトか悪いサイトかが分かるのである。 通常の男性諸君であるならば、当然、TOPページの画像や文字が全て表示されるまでか、「フリー」と書いてある リンクに飛ぶまでは、そのサイトが実際にフリーかどうか分からないと思う。 でもケント君は、アメリカで培った経験と職人技で、それが分かるらしい。 ページの表示速度、バナーの種類と配置関係を見て、即座に分かるらしい(爆) だから、画像を集めるのが早い早い。ちょっと開いては「これダァ〜メね」と言って、次から次へとサイトを渡り歩き、 目的のサイトへ見事当たると「イェ〜イ、ここ画像イッパイね、ゲットゲット!」と画像をコレクションしていくのだ。 (この文章を書いていて、ふと思った。なんていう会社だ・・・。) そんな米国人ケント君の夢は、自分でHPを開設して、集めたエッチ画像をみんなに無料で見てもらうことだそうだ。 本当のフリーサイト「ケント君のエッチ画像トップ1000〜フリーへの挑戦!」だって(爆) TOPへ
2000年2月29日(火)23:50 「うるう年に、なんでまた・・・」
今日はブルー・・・。非常にブルー・・・。分かっちゃいるけどブルー・・・。 俺も結構、弱いんだなー。精神的には強いと思っていたのに・・・。 1番起こって欲しくないことが起きて、寝れなくなってやんの!(爆)←なさけな〜 人に偉そうなことばっかり言ってるくせに、自分のこととなるとこれだもんな〜 って、読んでくれている人は、何が何だかわからないと思うけど、今日は許して! 俺に取って、結構〜衝撃的事件があったもんだから・・・。さ〜、いつまでクヨクヨしていても仕方ない! 明日からは、また明るい日記作りに頑張るので、今日はここまで! 「おいおい、いつも明るい日記じゃねーよ!つーかグチじゃん!!」という突っ込みも、今日は快感!(爆) さっ、がぁんばるぞぉ〜♪ 「今年こを俺の時代だぁぁぁーーーーーーっ!」って思っているのは、俺だけだな・・・。 しかも自信ないし(ぼそっ) TOPへ
2000年2月22日(火)23:50 「お熱でダウン・・・」
あ〜あ、つらいなぁ〜・・・。昨日から、熱が出てダウンしてます。 あまりに辛くて、会社早退したんだけど、電車の中でフラついたため渋谷駅で途中下車・・・。 トイレに駆け込んで、ちょっと吐いてしまった。昨日3回目の嘔吐でした。(汚いお話しでスンマソン) マジで救急車呼ぼうかと思ってしまったが、さすがに変なプライドが働いてしまい、何とかタクシーを拾って、 病院に直行・・・。病院では、点滴を打ってきましたよ・・・。点滴なんて、久しぶりだなぁ〜。 そう、俺が点滴を初めてしたのは、ある会社さんに拉致られてた時・・・。 6畳ほどの部屋に、PCを並べて6ヶ月もの間、朝から晩働いていた時だった。 そこは窓の無い部屋で、薄暗く、そこの会社の人もめったに入ってこないような部屋だった・・・。 窓が無いから、時間感覚・曜日感覚・季節感覚が全て失われ、そこに初めて入った季節は寒い寒い冬だったのに、 気付いたら桜散る季節だったという、本当に恐ろしい仕事だった。 部屋の環境だけでなく、そこの会社の人間の対応もヒドいものだった。必ず毎日、俺に向かって言葉による虐待を しにくるのだ。毎日、毎日である。これのせいで、現在ウチの会社とそこで訴訟問題にまで発展してる。 (かなり笑える話だけどね(爆)) 俺は、その時「監禁生活における人間心理」というテーマで論文を発表しようかなと思ったほど、それに近い生活を 後輩と2人でしていたのだ。その部屋から開放される時には「監禁生活で狂った男達」という題名で、共同執筆しようかと、 真剣に後輩と話し合ったものだ(爆) でも、つい最近起きた女児監禁事件と比べれば、まだまだいいな・・・。 こっちは6ヶ月で、あっちは9年だもんなー。人の経験しないような経験をすることは、良い事だと言う人もいるが、 本当に経験せずに済むのなら、しなくても良い経験だと思った。 あの経験で得たことは、もし俺がどっかに拉致されても6ヶ月は生き延びれるかも、と、 太陽の光って大切なんだなぁーってことだろうか(爆) というわけで、また熱が出てきたので、今日はこれで寝ます。
2000年2月17日(月)0:50 「涙のショットガン!」
今日は、俺のおふくろさんよぉ〜♪おふくろさぁんんんん♪が退院して、我が家に戻ってきた。 何が笑ったって、俺のオフクロは手術する前は、チョーーーーッどすの利いた声の持ち主で、それはそれは ヤクザも黙る声をしていたのだが、それが喉の手術をして、まるでアニメのような高い声になって帰ってきた もんだから、びっくり!「クララーー!Byハイジ」ばりに(笑) というか「あんた、俺のオフクロじゃない!出て行ってくれ!!」なーんて言うほど、まるで別人になって 帰ってきたのだ(爆)だから、以前ならドスの効いていた声で怒られると、ちょっとはビビったりもした もんだが(この年になって怒られる俺も、笑えるが)、今は、ちーっとも恐くない(笑) そーだなぁー、西村知美の声で怒られているようなもんだね(爆) そんなオフクロの話しはこの辺にしておいてと・・・。 このHPもそろそろ(ってまだ数ヶ月)、本格的にどっかに登録しよーかなぁー・・・。 ちびっこギャングも、もうちょっと本格的に活動したいし・・・。(どう活動するんじゃい!) でもなぁー、まかり間違って社長に見られたら、俺、抹殺されちゃうしなぁー(爆) いやいや、爆じゃないよホント!マジで抹殺されるね。きっと魚の餌にされて、俺自身がホントに サザエさんのキャラの一人になってしまうな、“鯛キチさん”とかいって(笑) それならまだしも、どっかにまた奴隷として売られるかも・・・。中国マフィア辺りに・・・。 せめて中近東辺りにしてくれ(意味不明) その前に早く逃げねば!! でも、そーいえば以前「お前らどっかに逃げても、華僑ネットワークで必ず見つけてやるからなぁー!」って 言われているし。(実話) この間なんか、社長が「ショットガン」を撃っている写真見つけちゃったしなぁー(コレも実話)・・・。 あの写真を拾っちゃったのが運のツキかも・・・ 思わず手が震えたね、あの写真は。ダマッて他の社員に渡しちゃったよ、心の中で「社長、モノホンだよぉ〜」 って思いながら(爆)駄目じゃん!俺ら駄目じゃん! 「早く普通のサラリーマンになりたーーーーーーーーーい」と思いつつ、HPを更新する俺でした(涙)
2000年2月14日(月)0:20 「イノキさん、バレンタインデーっすよ!」
うきゃきゃきゃきゃきゃぁーーーーーーーーーっ!シャッー、このやろー! ハァッンダ、このやろー! 日記だ、このやろー!しゃくれやがれ、このやろー!意味ないぜ、このやろー! というわけで、今日は2月14日バレンタインデー♪←おいおい何で♪なのさっ! まーーーーーーーーったく関係なかったね、オ・レ! クリスマスに引き続き、超ネガティブ日記は、さすがの俺もブルーになってしまうので、猪木さんの言葉をどうぞ! 「人は〜 歩みを止めた時に・・・ そして〜 挑戦をあきらめた時に、 年老いて行くのだと思います・・・ こぉ〜の道をゆけばぁ〜、 どぉ〜なるものか! 危ぶむなかれ! 危ぶめば道はなし・・・ 踏み出せば、その一足が道となり、 その一足が道となる・・・ 迷わず行けよっ! 行けば分かるさっ! ありがとぉぉぉっーーーーーーーーーーーっ!」 俺は涙が出たね・・・猪木の引退試合・・・。なぜか、俺も、東京ドームにいた(爆) そして猪木の言葉を聞いた。 俺は、その時ちょうど迷っていることがあって、踏み出そうか、それともこのまま踏みとどまろうかと 葛藤していた。 そして猪木の言葉を聞いた。 まるで俺に言っているかのような錯覚に陥った・・・。危ぶめば道は無し・・・そうだ、ここで先を恐れて 留まっていても仕方が無いんだ! そう思い、俺はあなたと一緒に、最後の「1・2・3・ダァァァーーーーーーッ!」をやりましたね・・・。 俺は、あなたのおかげで、迷わず一歩を踏み出すことに決めたのだ・・・。そして・・・今の会社に、今でもいる(爆) 猪木さんよぉ〜、どうしてくれるんだよぉぉぉ〜!あぁぁぁっ〜? 猪木さんのせいで、俺、一歩を踏み出しちゃったじゃないですかぁぁぁ〜(爆) やっぱ人間は、多少は迷わないとダメなんだよなぁー・・・。何も考えず一歩踏み出したら、これだよ・・・。 あんたさぁー、影響力多少ある人なんだからダメじゃん、そー簡単にモノを言っちゃ! 俺みたいに影響されやすい人間いっぱいいるんだからさぁー!つーか、俺みたいに一歩を踏み出しちゃつた人、 マジでいっぱいいると思うよ!あぁーあ、馬場さんにしておけば良かった(爆) えっ?馬場さんでも、ダメだったと思うって?じゃっ、いかりやチョースケさんにしておきます・・・(自爆)
2000年2月9日(水)0:15 「ね、ねーさん、事件です!(本編)」*期間限定!!
「うおおおぉぉぉぉぉぉぉぉーーーーーーーーーーーーーーい!」 昨日お話した通り、「ねーさん大事件です!」を報告したいのだが、この話しは期間限定にしたいっ! (HPネタにするのも本当に心苦しいのだが・・・) だって、あまりに、あまりに、普通じゃー無い出来事なので、ぜ〜ったい俺ってバレる(笑) 「んなーわけない(Byタモリ風)」って思った方、うちの社長の恐ろしさを知らないのだ。 彼は、本当にあらゆる手(裏の世界・華僑ネットワーク等)を使って、情報を収集しているため、どこからどー このHPが知られるか分からないのである(ホーーーーント、マジだから) というわけで、期間限定(いつまでにしようか・・・)でお送りする。何が起きたのか? 俺は、一週間の休みを終え、久しぶりに会社に行った。 「おはよーございまーす!」と元気に会社に入っていった俺が見たものは、ノビタをいじめるジャイアン顔を している社長であった。「(ムムッ、嫌な予感・・・目を合わさずに机に着くか)」とチビッコセンサーが働いたのも つかの間、いきなりである! 「コウヨウよぉ〜、お前さぁ〜、偽造ナンバーとか作ってる奴、知らない?」というご質問。 何ゆえ、日々なるべく争いの無いように無いようにと、サザエさんを欠かさず見て平和を忘れないようにしている ラブ&ピースな俺様に、このご質問・・・。確かに、この質問にはさほど驚きもしなかった。 なぜなら、依然にも「お前さぁ〜、ヤクとか売っている密売人とかって知らない?俺の知り合いがこの間捕まってさぁー ・・・チクった奴ら探してんだよ!」という、スーパーグレートなご質問があったからだ。 先ほどの質問に対して俺は、「えっ?えっぇー・・・。心当たりを探れば、分からない事も無いっすけど・・・」と答えたのだが (そー答えてしまった俺も俺なのだが・・・爆) その後に続く彼の言葉もまた「ビックリクリクリ♪クリックリッ♪」と“普段決して言ってはいけないランキング10位”の このギャグを、思わず言ってしまいそうな話しが彼の口から出てきたのだ。 「俺の(ピ〜)が、昨日****に合ってよぉー、そいつら逃げたんだけど、偽造ナンバー付けてたのよ! そいつら探し出して、ぜってぇー殺すからさ!!」 「(オオオーーーーー、マイッ、ガッ!ガッ!ガッチョォ〜〜〜〜〜〜〜ン!!)」 という訳の分からな過ぎの言葉を心で思ってしまった。 だって、彼の目は間違いなく“人をアヤめる”目をしていたんだもぉーーーーーーん♪ 「もぉーーーーーーーーん♪」って!「もぉーーーーーーーーん♪」って、いくら可愛く言っても駄目だぞ俺! この会社に入って数年・・・。とうとう、俺は“人が人をアヤめる時の目"を見てしまったのだ・・・。 いや、いつかは見るかも?なーんていう気持ちもどっかにあったかもしれない・・・。 このまま会社にいたら、次は何を見てしまうのだろう・・・。以上が「ねーさん事件です!」の全貌である。 *最後に、被害者とご家族の方へ・・・。わたくし、決してふざけたつもりでこの話しをHPに載せたわけではありません。 ただ、ただ、社会に出て数年の、しかも一般人の私には、あまりにも普通で無い出来事を一人の心の内にしまっておく事が 出来なかったのです。 社長の悲しみも、今回のご事情もお察しは致しますが、会社で「殺す!」とかって“本気の目”は止めて頂ければと 思います・・・。(私以外の社員全員が、ビビッて仕事になっていませんので・・・私だって、さすがにビックリですよ)
2000年2月8日(火)1:45 「ね、ねーさん、事件です!」
「た、た、た、た、大変でぇぇぇーーーーーーーーーーーーーーいっ!」 「ねーさん、じ、事件ですぜぇぇぇーーーーーーーーーーーいっ!」 今日久々に会社に行ったら、大変な事件が起きていました。 サッチーが写真集を出して、それが全く売れないことよりも、ねーさん、事件です。(ねーさんって誰だぁぁぁーーー!) いやさ、パンチョ伊藤が自らカツラを外して、そのカツラを使ってスイング解説をしてるよりも事件だぁぁぁーーーーい! いや、パンチョ伊藤の方が事件かも(爆) どっちがスゴイなんて、そんなこたぁー、ど〜でもいいっす! 何しろ話したいのだが、今日はもうこんな時間・・・。今から話していると、下手すると明日会社に遅刻して、俺自らが事件の 被害者になって、この事件よりもすごいことになる恐れもあるので(「26歳会社員、社長に殺される!」なんて記事)、 明日にするぜい!う〜ん残念、話したくてしょうがないが、「アイル・ビ〜・バァ〜ック!」とだけ言って、今日は退散・・・。
2000年2月4日(金)21:20 「あぁー、ゴリーよ・・・」(ゴメンよ、ゴリー)
うおぉぉぉ〜〜〜〜〜い・・・マーヒーマーヒー(暇) 最近、日記のネタが無いのよねぇ〜。(おいおい、ネタって日記じゃねーよ、それじゃぁ!) シージョ(女子)関係もあんまりっすね、かんばしくない、よろしくないっつーの! せっかくの休日も昼間はみんな お仕事だし、夜は夜でみんな次の日お仕事だし、なかなか遊べないのよのぉー!そういえば俺の同級生で結婚する第一号が 近々出るな。「俺らの中で、誰が一番最初に結婚するかなぁー」という話題の中、決して名前の挙がる事のなかった人物が 第一号とは皮肉なものだ。その男の名は通称“ゴリー”こと馬場ちゃん。彼は“ちびっこギャング“の前身であった 「MonkeyMotion」のメンバーだった奴だ。ちなみに「Monkey Motion」とは、1990年に高校の同級生と設立した、 いわゆるチームである。当時、渋谷を中心とした各地にチームと呼ばれるものが流行し、仲間とワイワイと楽しんだ時である。 くわしくは“ちびっこギャングの歴史”で、のちのち紹介してこうと思うが、ある時この馬場ちゃんが「MonkeyMotion」を 脱退し、一人で作ったチームが「ゴリーズ」だったのである。後にも先にも、このゴリーズのメンバーは、彼一人だけだった。 彼には、こんなエピソードがある。彼は高校生の時、決してナンパをするような男でも無く飲み会をしても、女の子を ルーテーホー(ホテル)に誘うような器用な男でも無かった。そんな彼が“ある武器”を手に入れてから、それまでのゴリーから、 スーパーゴリーへと変身してしまったのである。その武器とは、女の子をルーテーホーに誘う際の単なる誘い文句なのであるが、 その武器を持たせてしまった彼には怖いものが無い、誰にも止めることのできないゴリラと化してしまったのである。 その言葉とは、その言葉とはぁ〜! 「眠くねぇ〜?」と言う、たったこれだけの言葉である。単に酔った女の子に「眠くねぇ〜?えっ、眠いの?俺も眠いや」と 誘うだけのことである。今なら、いや今でも「眠いなら、勝手に寝ればぁー」と足蹴にされてしまうようなこの言葉。 たまたまこの言葉で、青春の1ページに桃色の思い出を築いてしまった彼は「この言葉で、シージョを誘えるんだ!」と 勘違い君となり、その後も飲み会と言えば「眠くねぇ〜?」を連発していたという男である。半分悪魔ちゃんの俺は、 是非結婚式のスピーチで「あっ、奥様もやっぱりあれですか?眠くねぇ〜ですか?というよりプロポーズが眠くねぇ〜とか」と、 この話しを披露しようと密かに画策しているところなのだが、ゴリーがスーパーゴリーに変身する前に式場を退散せねば・・・。 人とは怖いものである。勘違い・思い込みが人をどれだけ変えていくか・・・。しかしそれが良い結果に出る事もある。 「眠くねぇ〜」の一言で、シージョ・ルーテーホー率の多少上がった彼はやっぱりスーパーゴリーなのだろうか。 この件が無ければ、彼が結婚できたとも思えない。君も是非「眠くねぇ〜?」のゴリテクを使ってみてはどうだろうか? 成功話しを求む!ちなみにかつてゴリーの術中にハマったシージョは、なぜかシーア・ガイナー・ソーホー系 (足が長くて細い系)の子達である。(世界7不思議の1つ)
2000年1月23日(月)21:35 「ハイテンション!」 (ちょっとBGMと合わないけど・・・)
ワァーオ、ワァーオ、ワァーオ! おつかれサマンサァ〜! 「二人を〜、ゆ〜うやぁ〜みがぁぁぁ〜♪ つ〜つむぅ〜、そぉ〜のぉ窓辺にぃぃぃ〜〜〜♪」 「しわせだなぁ〜・・・。ぼかぁ〜、君といる時が一番幸せなんだぁ〜・・・」(BY ユーゾー加山) って、幸せかいボケェー! おーっと、ちびっこ達に当たってしまった、いかんいかん・・・。 「こうようお兄ちゃんへ。これからも、ちびっこのために頑張ってください!」(葛飾区在住 4歳 こうすけ) 「こうようお兄ちゃ〜ん。またちびっこダンス見せてね!」(大田区 みこころ幼稚園 みーこ) そうだった・・・。今俺は、ちびっこギャングを応援してくれている子供たちのことを忘れていた(涙) 「なんてこったぁぁぁーーーーーーーーーーい!」 「ごめんよぉぉぉーーーーーっ、MYセニョォ〜ル、セニョ〜ラ、セニョリ〜〜〜〜〜〜タッ!!」 (秘儀セニョール3段活用) いかんいかん、またマイちびっこワールドに入りこんでしまった・・・。 最近誰とも会ってないから、つい一人の世界に入ってしまうのよのぉ〜。のぉぉぉ〜?そうのよのぉぉぉ〜? 「うきゃきゃきゃきゃきゃぁ〜! ハッハァ〜ンが班長、ハッハァ〜ンが班長♪」 「謎、謎、謎、謎、謎、謎、謎、謎、謎、謎、謎、謎、謎、謎、謎、謎、謎、なぞぉ〜っ!なぞっちゃうぞぉ〜!」 「キャァーーーーーーーーッ! 大丈夫か俺? 大丈夫か俺?」 「誰か止めてくれぇ〜い!休みをくれぇ〜い!」 「カンバァーック、ミィ〜!」 <ナレーターA> 日本国憲法第25条:すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する・・・有する・・・ゆうすぅ・・・ゆう・・・
2000年1月17日(月)AM0:40 「新入社員の社会見学」
この間お伝えした通り先日から地獄のロードが始った・・・。昨日の土曜と続き、今日も先ほど帰ってきたところだ(現在、0:40) これから風呂にはいりーの、飯をくいーの、そして2:00頃になって寝るという、なぁーんも面白くない生活が数ヶ月続くのだ。「俺は働き蜂や、働きアリじゃねぇぇぇーーーーーーーーーーーーー!」
ふっ、つい取り乱してしまった・・・。だってあまりに働いているからっ、頭も病んでくるっつーの。 まぁー俺より働いている奴はいっ〜〜ぱいいるのだろうけど、こーんな話しは無いだろ? 俺の会社は4月になると(場所は会社では無いが)、何だか人がいっぱい来る。その連中というのは、我が社の協力会社や、 下請け会社の人たちで、必ず先輩社員が新入社員を連れてくるのである。ここまでなら、これを見ている大抵の人が、 「なぁ〜んだ、挨拶まわりか・・・」などと思っちゃったりなんかしているんだろう。 でも、そーんな「新入社員の挨拶まわりかぁー。俺にもそういう時代があったなぁ〜」などという、まるで日曜日にサザエさんを 見ている家族のようなホンワカ気分のものでは無いのだ。 普段、絶対にうちの社長と会いたがらず、我が社に近づかないこの連中の目的は、つまり「俺を筆頭とした社員」を 見に来ることなのだ。そして新入社員にこう言うのだ。「ホラ、あそこにいる人たちが、間違いなく日本で10本の指に入るほど 働いているサラリーマンだよ!君達も、あそこまでとは言わないけど頑張って働くんだよ!」と、まるで俺達を動物園の 動物のように、いや、なかには哀れみの目で見て帰っていくのだ。10本の指って・・・。俺のチームだけで5人いるじゃねーか。 半分占めちゃってるのか・・・。うちは社会科見学のコースじゃぁ〜ないっつーの! ハァ・・・。 久々にサザエさんが見たくなっちゃったなぁー。来週はビデオ録画しなきゃ・・・。
2000年1月14日(金)AM0:50 「ジャイアン」
「おぉ〜れぇ〜は、ジャイアン〜♪ガァ〜キッ、だいしょうぅぅぅ〜♪」これを読んでくれている大抵の人は この歌をご存知かと思う。このテーマ曲のキャラクターがどんな人間(アニメだが・・・)だかも知っておられるだろう。 でも、そのキャラクターが実際にあなたの近くにいたらどうする?しかもドラえもんは存在しないのだ・・・(恐) 何が俺は言いたいのか・・・。 そう、うちの社長は、まさに「ジャイアン」なのだぁぁぁーーーーーーーーーーーーーーーっ! そして言うなれば、社員は全員「のびた君」なのだ・・・。「じゃぁ、シズカちゃんは?」などと、ノンキなことを 言っておられるお方はどなたかな?うちにシズカちゃんなどど、乾いた日常に一適の水のような、やさしい女性など いなぁぁぁーーーーーーーい!いるのは、恐い恐い女性が一人。言うなれば、言うなれば「ジャイコ」なのだぁーーー! そしてうちの社長のもう一つのあだ名が「恐怖の理不尽大王」というものがある。何しろ理不尽!どこでも理不尽! 理不尽が理不尽を身にまとい歩いているようなお人なのである。 俺は社会に出て学んだ。「世の中、こぉ〜んな理不尽が通るものなんだぁー」「偉ければ何言ってもいいんだぁー」と・・・。 そして6ヶ月勤務した頃、みんなから良く言われた。家族からも、前の彼女からも・・・。 「こうよう、あんた性格悪くなったよ・・・」「こうようは、そんな人じゃなかったのに・・・冷たい!」と。 人はどこまで性格が変わるのだろう。そしてうちの会社は、どこまで人の性格を変えていくのだろう・・・。 でも、俺も勇気あるよなぁー。ここまでHPに乗っけて、社長に見られたらどーすんだろ?(笑) いつもの「やってしまぇぇぇ〜、何とかなるだろ!」根性が、どんどんヒドクなるコウヨウでした。
2000年1月11日(月)AM 01:10
明日から、また俺の歴史の1ページに刻まれるような地獄の労働が始まる・・・。 当然というか、例のごとく社長からは「向う3ヶ月間は休み無いからな!つーかお前ら奴隷だ、奴隷!!」などと言われている。 そう、明日から俺をリーダーとした新規プロジェクトが始まるのだ。 詳細は顧客との「機密保持契約」があるので言えないが、会社を設立して「プロバイダー事業」に乗り出すという仕事なのだ。 何ゆえ、このご時世にプロバイダー? という方々はいっ〜ぱいいるだろうが、俺も正直「なんで?フッ・・・」って笑わずに いられないほどである。 でも、顧客がやりたいというのなら仕方ない。いつものように入社2年目の俺が、あることないことを、さもコンサルという カンジでアドバイスをしていくしかない・・・。コンサルかぁー、ハァ・・・。もちろん立派な職業ではあるが、コンサルをしている 社長のほとんどの口から「コンサルなんて、詐欺に近いからね!」なーんて言葉が出てくる職業でもある。 言うにことかいて、うちの社長なんて「向う3年間は、俺は詐欺師になる!」って宣言さえしてしまっている(笑) つーことは、俺はこれから3年間は、詐欺師に付いていくのか・・・。 「いやだぁぁぁ〜〜〜〜〜!つーか社長よぉ〜、あんた詐欺師つーか、ヤクザだろ?なっ、ホントのこと言えよ!」 「だから、社会に出た事ない奴ばっか雇って、これが普通だから、なぁーんてことを言って、洗脳してくんだろ?俺らを!」 「もぉー、騙されん!そういえば言ってなかったけど、俺はこの間から労働組合委員長になったからな!覚悟しとけ!」 などと言っていても仕方ない・・・。うぅ〜ん、そろそろマジで考えないとな・・・。
2000年1月10日(金)
そろそろHPのネタを考えないとなぁ〜・・・。どういうHPにしていこう・・・。 できたら、いろんな人とワイワイできるようなHPがいいだけど、チャット設置しても俺があまり行けないだろうし・・・。 それとか、意見とかみんなが一杯だしてくれるような、問題提起型のHPもいいっす。 ちびっこギャングって言っても、分かる奴少ないし・・・。でも最近じゃぁ〜、努力した結果、色々な人が 「頑張ってねぇ〜、ちびっこ!」2000年1月7日(金)
って言ってくれるようになったしね・・・。 まぁー、今日はとりあえず寝よ。(一応更新したということで・・・)
う〜ん、久々の日記・・・。やっぱりなかなか更新なんて出来ないもんっすね。 久々に会社ネタでも書いてみますか(つーかグチだけど・・・) 俺の後輩の米国人が会社を辞めたいと叫びだして、早3ヶ月・・・。 やっとの想いで、1月4日に「辞める」と宣言したものの、なぜか今も俺と一緒に仕事をしている(笑) 我が社にはジンクスというか嫌な習慣というものがある。辞めると宣言するまでに3ヶ月かかり、辞めると言っても 必ず魔の説得地獄が待っている。辞めると言った日には、最低3時間の社長と本人の醜い話し合いが始まってしまうのだ。 その場から逃げることが出来ない社員は、3時間以上の長丁場で、次第に洗脳され、しまいには「もうどうでもいいや!」 という気持ちから「分かりました。辞めるのを止めます」と言ってしまうのだ。 現在、俺が6時間という説得時間最長記録を持っていて、いまだにこの記録を塗り替えた者はいない。(つーかマジだから) お察しの通り、俺も一度「辞めさせていただきます」と宣言しているのだが、あれから何ゆえか6ヶ月経った今も 会社で働いている(笑) それでも辞めていった人間は数多くいる。 そういえば先月12月に、一ヶ月に4人も同時に辞めるといった最高記録が出たな(爆) もう笑っとけ笑っとけという状態の俺だが、いつまでこの苦笑いも続くか・・・。
2000年1月1日(日)
「Happy New Year!」「わーい、ミレニアム、ミレニアム!」「バンザァ〜イ、俺!」 「タイガーマスク!タイガーマスク!」「ヨォ〜ソロォ〜」、とりあえず年が明けたぜい。 2000年に入って初めて発した言葉が、なぜか「3年Bぐみぃ〜!きぃ〜んぱち先生〜!」だった・・・。 俺ってなんでこうなんだろ(自己嫌悪)。よりによってミレニアムに「3年Bぐみぃ〜!きぃ〜んぱち先生〜!」って・・・。 きっとこの先何十年経っても忘れないんだろうな。 でも最初が「シャァー、コノヤロ!2000年だっ、コノヤロ!」と猪木じゃなくて良かったなと心の中で安心している俺は、 やっぱり俺なのだろうか・・・。まぁーいい、とりあえず新年だ! でも何で電話が来ないのだ!何人かはかけてきてくれたが、一番かけてきて欲しい人間からかかってこないとは(怒) チッ、すねてやる。すねて、もう寝てやる!今年も寝正月だ、寝正月・・・。いかん、いかん・・・。 新年からすねている場合では無ぁーい。気分一新、がぁんばるぞぉーーーーーーーーーーーー!ダァーーシャッ!! (おいおい、やっぱり今年も猪木かい)
1999年12月31日(金)
今日は久々に、かつて「白浜ドリームチーム」と呼ばれた、一番仲のいいメンバーと会った。 特に嬉しかったのが、「ちびっこギャング」アメリカ支部支部長を務めているマッキーが2年ぶりに帰ってきたことだ。 彼の報告によると 「う〜ん、さすがにアメリカは厳しいな・・・。Big野郎しかいないし、ますますちびっこが住みにくくなっている。」 とのこと。 近年、日本においても、ますますBigな輩が増えつつある。この間ショックを受けたのが、俺よりはるかに大きい女の子が ランドセルをしょって歩いていたことだ。 俺はその時初めて「ちびっこの時代は、もう来ないのか・・・ちびっこバァンザァ〜イ!」と弱気なことを思った。 しかしながら、アメリカでたった一人闘っているマッキーに 「そんなに弱気じゃぁー、お前よりはるかに小さいちびっこが泣くぜ!」と慰められたことで、 俺は「ちびっこギャァ〜ング♪ちびっこギャァ〜ング♪イェィ!」と、ちびっこギャング唱歌を歌い、 新たに闘う決意を固めたのだ。さすがに俺が見込んだだけの男マッキー・・・。 そぉーんな話はさておき、30日は何しろ楽しかった。 俺が連れて行った女の子達も楽しんでくれていたようなので、良かった良かった。 あと数十時間で1999年も終わり! 「そろそろ俺の時代が来てもいいはず」と期待しつつ、新年を迎えよう。 (こんな日記を書いているようでは2000年もだめだな・・・ふっ)
1999年12月25日(月)
年に一度のつらいBigイベントから、やっと2日経った。ここ数年、クリスマスと言えばあくせく額に汗を流し、 いや、汗ならまだいいが、なぜか血を流しながら仕事をしているという状態が続いている。 何ゆえ、サラリーマンが血を流して仕事をしなければならないのか・・・。 思いおこせば2年前、キーボードを3日3晩徹夜で叩きつづけ、爪から血を流し、去年は 「体力の限界・・・クッ(By千代の富士引退記者会見)」(←誰もわからなぇ〜) のような地獄の労働をし続け血尿を出し、思わずそれを見て「ふっ、クリスマスにきれいなおしっこだなぁ」という 妙な落ち着きを見せた一日であった・・・。 何が辛いって、俺の会社は新宿にある。今年のクリスマスは自宅に帰れたのだが、「新宿・・・それは眠らない街」と 言わんばかりのカップルカップルの人だかり・・・。 この疲れたリーマンの帰宅をわざとジャマするかのように、俺の前後左右にはカップルががっちり俺をブロック・・・。 俺は心の中で「どけどけどけぇぇぇ〜い!」と、本当は一組一組「目潰し」を食らわしたい気持ちを抑え、 これまたカップルで一杯になった山手線に乗ったのであった。年に一度、どうしても嫌な奴、というより半分悪魔に近い人間に なってしまう日なのである。 そんなこんなの数年が続いたせいか、とうとう「死ね死ね団」なるものまで発足させてしまった。とは言っても、今年初めて 一人きりの「死ね死ね団」になってしまった。そう、そうなのであーる。かつていたメンバーは、言うにことかいて 「やっぱりクリスマスは彼女だよなぁー」 などと俺にツバを吐いて、ご卒業されてしまったのである。昨年まで俺と一緒に 「わぁーい、死ね死ね団だぁー!ガァッー!」 「くらえー!死ね死ねチョッーップ!」 などと言って、一緒に楽しんでいたくせに・・・。今年から「死ね死ね団」では無く、「一人ぼっちの死ね死ね団」と 名乗らなければならないのがつらい・・・。今年何組のキスをしてしまっているカップルを見ただろうか・・・。 最近ではそんなカップルを見ても、腹立たしい気持ちよりも、何か微笑んでしまうやさしい俺になっている。 うーん、どうしたことか・・・。年を取ったせか、それともとうとう悟りを開いてしまったのだろうか・・・南無〜。 そんなこんなで自宅に帰った俺であったが、俺を待っていたのは「こうよう、おそーい♪」などと微笑んで俺を出迎えてくれる 彼女でもなく、暖かく「メリークリスマス!」と迎えてくれる友人達でも無かった(哀) そう俺を待っていたのは、おかんの用意したショートケーキ・・・。 「食ってはいかんぞ、俺!」 「食べたらダメだー、俺!」 「食べたら立ち直れなくなるぞ、俺!」 と必死に自分で自分に語りかけた俺であったが、そうは言っても今日はクリスマス。やっぱりケーキを食べたいと思うのが人の常。 俺はとうとうオカンの用意したケーキを食べてしまった・・・。食べた後にやっぱり思った。 「なぁーに、やっちゃってるのかなぁ〜俺?」と。 そっと俺は窓を開けて「今日も寒いなぁー・・・。そういえば今日はクリスマスかぁー・・・」と心の中では「分かっていたくせに!」 と自分に突っ込みを入れつつ、星を眺めながら涙を流したのでした・・・。