北陸新幹線の開業に伴い経営分離された富山県の第三セクター。100kmを超える長大路線である。
車両
 413系  
 あいの風とやま鉄道の開業にあたって、JR西日本から譲り受けたもの。国鉄時代からの車両であり、すぐ置き換える予定であるため、JR時代の青一色塗装である。AM01編成は、観光列車「一万三千尺物語」に改造され、2019年4月に運行を開始した。またAM03編成も、2016年にイベント列車としても使用できる「とやま絵巻」に改造されている。
2016.10 413系:金沢駅 2021.7 「一万三千尺物語」:呉羽駅
 形式 番号 両数  前歴 登場  消滅  備考
クモハ413形
モハ412形
クハ412形
1、2、3
、7、10
15 JR413系 2015.3
 521系  
 こちらも、あいの風とやま鉄道開業時にJR西日本から譲り受けたもので、2両編成。独自の塗装となっている。2018年には、新造車の1000番台も登場した。
2018.2 521系:東金沢駅
 形式 番号 両数  前歴 登場  消滅  備考
クモハ521形
クハ520形
6-32
(欠番あり)
32 JR521系 2015.3
1001-1004 8 新造 2018.1-22.2
 DE15形  
 413系・521系とともに、JR西日本から譲り受けた除雪車。なぜか金沢駅を通過しているところを見かけた。
2016.10 金沢駅
 形式 番台 両数  前歴 登場  消滅  備考
DE15 1004、1518 2 JR DE15形 2015.3
年表

  2012.7.24 富山県並行在来線準備株式会社設立
  2013.7.1  あいの風とやま鉄道と改称
  2015.3.14 JR西日本から倶利伽羅〜市振間100.1kmを引継ぎ開業

あいの風とやま鉄道