新石器時代は、紀元前8500年頃に始まるとされ、狩猟に代わって農耕が中心となる時代である。石器そのものも、打製石器から磨製石器に変化している。

キプロス
 キロキティア(世界遺産)
 紀元前7000年頃から4000年頃にかけての遺跡。円筒形の住居が集まり、300人から600人ほどが暮らしていたと考えられている。レフカラ・レースで有名なレフカラ村からすぐの所にある。
 入口に円筒形住居が復元されていて、雰囲気をつかむことができる。遺跡自体は、斜面に円形の土台らしきものがいくつもあるだけである。屋根を付けて守っているエリアがあったが、説明が無いので何があるのかわからなかった。
2017.5 キロキティア遺跡 2017.5 復元された円筒形住居
 ☆世界遺産「キロキティアの考古遺跡」 1998年登録

新石器時代