ガイドウェイを有する専用軌道と、一般道路の両方を走行できる新しい交通システムとして登場したもの。愛称は「ゆとりーとライン」で、鉄軌道としては1路線6.5kmだが、4系統のバスが運行されている。名古屋市、名鉄、ジェイアール東海バスなどが出資する第三セクターで、当初はこの3事業者が運行していたが、2009年に名鉄とジェイアール東海バスが撤退している。
車両
 開業当初の車両は、GB-1000・1100形が三菱ふそうのエアロスター、GB-2000・2100形が日野リボンシティで、1100・2100形はリフトバスだった。2013年から、ハイブリッドバスのGB-2110形に置き換えられている。
 
2005.4 GB-1000形:大曽根駅? 2019.4 GB-2110形:砂田橋駅 
形式 番号 2002 2005 2010 2015 2020 備考
GB-1000形 51-57、81-84 11 11 11
GB-1100形 58-59 2 2 2
GB-2000形 11-15、91-92 7 7 7
GB-2100形 16-18、93-94 5 5 5
GB-2110形 01-07、21-29、31-39、51-53 28 28
年表
 
  1994.4.1 名古屋ガイドウェイバス設立
  2001.3.23 志段味線:大曽根〜小幡緑地間6.5km開業

名古屋ガイドウェイバス