北海道鉄道として1903年に全通した区間。七飯〜大沼間には通称藤城線、大沼〜森間には通称砂原支線と、2つの別線がある。北海道新幹線へのアクセスとして、函館〜新函館北斗間のみが電化されている。

 1902.12.10 北海道鉄道函館(初代)-本郷(現新函館北斗)間開業
 1903.11.3  北海道鉄道函館-長万部間全通
 1907.7.1   買収(1909函館本線と制定)
 1945.6.1   砂原支線全通
 1966.9.30  藤城線開業
 2016.3.26  五稜郭-新函館北斗間電化
キハ58系列
 1961年に登場した、国鉄初の急行型気動車。基本となるキハ58系のほか、北海道向けのキハ56系、碓氷峠通過用のキハ57系があり、急行からローカル運用まで全国で活躍した。
 キハ56系  
 1961年に北海道向けに登場した形式。とくに、1988年に登場した快速「ミッドナイト」は、カーペットカー・ドリームカーが連結され、塗装も専用のものだった。2000年12月に、「ミッドナイト」運用はキハ183系に置換えられ、同時期に一般車も消滅している。

  ミッドナイト塗装(1988.6〜2001) 快速「ミッドナイト」向け改造車
 
1990.8 500・550番台ミッドナイト塗装:札幌駅 
キハ20系
 1957年に登場した、日本初の大断面の一般型気動車。車体は全長20,000mmの2扉で、準張殻構造。側窓は、0番台がバス窓、200番台以降は二段窓。初期のキハ20形、北海道向けに出入口を車端部に移したキハ22形、2エンジンを搭載したキハ52形があり、キハ52形は全長が21,300mmに拡大されている。 
 キハ22形  
 
1987.3 快速「アイリス」:函館駅(左の車両)
キハ45系
 片開き2扉のキハ20系と、両開き3扉のキハ30系の中間となる、両開き2扉の車両として開発されたもの。車体は鋼製で、全長21,300mm。座席はセミクロスシート。基本となるキハ45・23形、北海道向けのキハ46・24形と、2エンジンのキハ53形がある。
 
 キハ46・24系  
1990.8 函館本線森駅
キハ40系
 老朽化が進むキハ10系やキハ20系の置き換えを目的として、1977年に登場した一般型気動車。暖地向け、寒地向け、北海道向け合わせて888両が製造され、国鉄末期からJR時代にかけて、日本全国でローカル線の主力として活躍している。
 函館線は、北海道向けの100番台が導入された。700番台は100番台のワンマン化改造を行ったものは700番台、さらに機関変速機を交換するなど延命改造を行ったものは1700番台となっている。

  北海道標準色(1991.1〜)
  「海の恵み」(2018.6〜) (キハ40-1809)
 
 2018.8 700番台:大沼公園駅 2018.8 1700番台:大沼駅
  
2019.2 海の恵み:五稜郭駅
733系
 2012年に登場した、札幌都市圏向けの3扉ロングシート車。車体はステンレス製で、JR北海道では初めて川崎重工業のefACEを採用している。
 1000番台  
 北海道新幹線開業に伴い、電化された函館駅〜新函館北斗間の「はこだてライナー」向けに導入されたもの。3両編成4本である。

 2016.3.26 快速「はこだてライナー」にて営業運転開始
 
2019.2 大中山駅 
 番号 M Tc  前歴  登場  消滅  備考
1001-1004 4 4 新製 2015.10.-11
2001-2004 4

函館本線(函館〜長万部)