「はまかぜ」は、大阪〜浜坂・鳥取間を播但線経由で結ぶ列車。1972年3月に運行を開始した。倉吉、米子まで運行していた時期もあるが、1994年の智頭急行開業後は鳥取までの運行となっている。 

 1972.3.15 新大阪-倉吉間(播但経由)「はまかぜ」運転開始
 1994.12.3 「はまかぜ」を新大阪-鳥取間に変更
キハ181系
 勾配線区向けとして、大出力エンジンを搭載した特急型気動車。全長はキハ80系より少し長い21,300mm。座席は回転クロスシート。機関は、キハ90系で開発された大出力のDML30HSC(出力500ps)。最高運転速度は120km/hである。1968年に登場した。
 1996年の山陰線電化により、北近畿エリアでは「はまかぜ」運用のみとなり、専用塗装も登場する。2005年以降は、「はまかぜ」が全国唯一の定期特急となるが、2010年11月に定期運用を終え、2011年2月にさよなら運転を行って全車廃車となっている。ミャンマー国鉄に15両が譲渡されている。

  1998   「はまかぜ」専用塗装登場
  2010.11.6 「はまかぜ」定期運用終了
  2011.2.27 最後の営業運転
 
1986.8 「はまかぜ」:大阪駅  2009.11 はまかぜ色:新大阪駅
キハ189系
 「はまかぜ」のキハ181系を置換えるため、2010年に登場した形式。車体はステンレス製で、前頭部は鋼製。3両編成が7本製造され、2010年11月に営業運転を開始している。

  2010.11.7 特急「はまかぜ」にて営業運転開始
 
2020.8 東姫路駅 2024.10 和田山-竹田間 
 形式 番号 両数  前歴  登場  消滅  備考
キハ189 1-7
1001-1007
14 新製 2010.3-10.12 先頭車
キハ188 1-7 7 2010.3-10.12 中間車
 はなあかり  
 2024年に、3両が観光列車「はなあかり」に改造された。2024年10月に営業運転を開始している。
 形式 番号 両数  前歴  登場  消滅  備考
キロ189 7005、8005 2 キハ189 2024.6 先頭車
キロ188 7005 1 キハ188 2024.6 中間車

はまかぜ