山陰本線、智頭線等の高速化事業に合わせて、島根県、鳥取県の資金支援を受けて製造された特急車。制御付自然振り子式を採用している。車体はステンレス製で、全長21,300mm。機関はコマツのSA6D140H(出力450ps)。台車はボルスタレス、円錐積層ゴム式のWDT61・WDT61A。制動は電気指令式である。0番台は山陰線向け、500番台は智頭線向けとなっている。
 0番台  
 2001年の山陰線米子〜益田間の高速化に合わせて登場したもの。2003年に、さらに鳥取〜米子間の高速化が行われ、この時の増備車は10番台となっている。いずれも2両編成が基本で、0番台は牡丹、10番台は梨の花のイラストが付いている。

  2001.7.7 特急「スーパーおき」「スーパーくにびき」にて営業運転開始
  2003.10.1 10番台増備、「スーパーくにびき」を「スーパーまつかぜ」に改称
2010.5 0番台:出雲市駅
2021.12 0番台:倉吉〜下北条間 2017.8 ラッピング車:新山口駅付近
 500番台  
 2003年の因美線智頭〜鳥取間の高速化に合わせて登場したもの。外観は0・100番台と同じに見えるが、智頭急行線向けの機器を搭載しているため、窓・座席配置などが少しずつ変更されている。

  2003.10.1 特急「スーパーいなば」にて営業運転開始
2017.10 500番台:佐用駅
 形式 番号 両数  前歴  登場  消滅  備考
キハ187 1-7,11-12
1001-1007
1011-1012
18 新製 2000.12-03.7
501-504
1501-1504
8 2003.6-4
車両配置表

2002 2005 2008 2010 2012 2015 2018 2020 2022 2025
後藤 14 26 26 26 26 26 26 26 26 18
鳥取                   8

キハ187系