北海道上川町の石狩岳付近を源として、上川盆地、石狩平野を通って日本海へと流れる。旭川市、深川市、滝川市、江別市などを経由し、河口は石狩市にある。全長は268kmで、もちろん北海道1位、全国でも3位に入る。流域面積は全国2位を誇っている。

石狩川
 層雲峡、流星・銀河の滝(日本百名瀑)
 層雲峡は石狩川本流をひたすら遡り、大雪山の東側に回り込んだところにある。北見に抜ける国道が通っているが、現在の国道はほとんどトンネルで、車で観光できるポイントは大函などごく一部である。旧道をサイクリングすると、落ち着いて迫力ある峡谷を楽しむことができた。
 1999.10 大函 1989.7 旧道のサイクリングロード
 層雲峡の目玉は銀河、流星の2つの滝で、国道脇からでは1つずつしかみることができないが、10分ほど山道を登ったところにある展望台から2つ同時に見ることができた。冬の滝も見てみたいと思ったが、バスが無く層雲峡温泉から1時間近く歩いたため凍えそうになり、帰りは地元の車に乗せてもらってようやく息をついた。
1999.10 左から銀河の滝、流星の滝 1992.2 銀河の滝
 神威古潭
 旭川と深川の間にあり、石狩川本流が渓谷のようになっている。目当ては函館本線の旧線跡であったが、景色もなかなかよかった。
1998.7
忠別川
 天人峡、羽衣の滝(日本百名瀑)
 大雪山の東側、忠別川の源流近くにある。羽衣の滝という名のイメージにぴったりの美しい滝で、落差も270mとなかなか立派である。この奥に敷島の滝というのもあったが、こちらは水量が多いだけで面白くなかった。
1993.9 羽衣の滝 2006.9 羽衣の滝
  駒止滝  忠別ダム
 旭岳ロープウェイ乗り場の少し下にある。規模は小さいが蛇のように流れていた。  旭岳に向かう途中、突然地図にもない湖が現れた。後で調べると、この年に試験的に水を溜め始めたばかりのダムだった。
1993.9 2006.9 奥は旭岳
美瑛川
 青い池  
 美瑛川は、トムラウシ山の西麓を源として、十勝岳の登山口付近から美瑛の町へと流れる。青い池は、防災工事のため造られた堰堤に美瑛川の水がたまったもの。不思議な水の色と立ち枯れたカラマツの雰囲気が神秘的で、とても人工的にできたものとは思えない。
2015.9
雨竜川
 朱鞠内湖  
 雨竜川にある人造湖で、かつて日本の最低気温を記録したのもこのあたりである。周囲に人家は1つもない秘境のような所だが、明るい雰囲気でのんびりとした気分になった。風が無かったので、湖面に映る風景が何とも言えずいい。ただ、手漕ぎボートを本格的に漕いだのは初めてだったので、思うように進まず悪戦苦闘したうえ、最後は手やお尻が痛くなってしまった。
2006.9 2006.9
空知川
 かなやま湖
 滝川で石狩川と分かれる支流空知川の源流に近く、富良野盆地のさらに南にある。人造湖であるが、原生林に囲まれて山の雰囲気がよかった。
1999.10
夕張川
 シューパロダム
 夕張市を流れる夕張川に、1959年に建設されたダム。下の写真の橋は、かつての森林鉄道のもの。ダム建設時に架け替えられたので、森林鉄道とは思えない立派さである。
2009.10 三弦橋
千歳川
 支笏湖
 千歳の西にある北海道五大湖の1つで、太平洋の方が近いが、日本海に流れ込む石狩川の支流であることを写真を整理して初めて知った。支笏湖温泉から見ると、西に恵庭山、南に風不死岳が見えていた。
1992.2 背後は風不死岳 1992.2 背後は恵庭山
 支笏湖畔にある、水の無い渓谷という感じの所。少し先も見えないほどの霧だったので、かなり暗く上手く撮ることはできなかった。
1993.9 苔の洞門

石狩川