黒松内まで延伸して、函館本線のバイパス機能も期待されたが、延伸することなく終わった路線である。存廃の基準となった輸送密度は853人、収支係数1663であった。 1912.11.1 小沢〜岩内間開業 1981.9.18 第1次特定地方交通線として廃止承認 1985.7.1 全線廃止 |
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廃線跡 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
小沢-岩内14.9km | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2006年に寿都からここへ向かう予定だったが、途中の道路が通行止めになっていて断念。訪問が5年遅くなった。国富駅はわかりにくい所にあって、いちばん見つけるのに苦労した。幌似駅は鉄道公園として整備されているのですぐわかる。とはいっても道路工事のため、本来の位置から移動しているようである。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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2011.7 国富駅跡@ | 2011.7 幌似駅跡A | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
前田駅の前後は、廃線跡の築堤が残っている。しかし工事が始まっているので、間もなく消えてしまうのかもしれない。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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2011.7 幌似〜前田間B 道路の右にある築堤が廃線跡 |
2011.7 前田駅跡C | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
西前田駅は、ホームの一部が草むらの中にあって、いちばん廃線跡らしい。岩内駅は広々としたバスターミナルになっていた。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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2011.7 西前田駅跡D | 2011.7 岩内駅跡E | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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岩内線