新幹線・検測車
 923形  
 921・922形を置き換えるために登場した、700系ベースのドクターイエロー。0番台のT4編成はJR東海、3000番台のT5編成はJR西日本が所有している。2020年時点で3回見たことがあるが、3回ともT4編成に当たっている。
 
2019.12 田町駅付近 2020.2 新横浜駅 
 形式 番号 両数  前歴  登場  消滅 備考
923形 1-7 14 新造 2000.10-05.3 T4編成
新幹線・試験車
 955型  
 300系の後継車を開発するための試験車で、300Xと呼ばれる。先頭車の955-1はカスプ型、955-6はラウンドウェッジ型を採用して比較が行われた。1996年に最高速度443km/hを記録している。先頭車2両が保存されている。 
 
2017.3 955-1:風洞技術センター  2015.11 955-6:リニア・鉄道館
 形式 番号 両数  前歴  登場  消滅 備考
955形 1-6 6 新造 1995.1 2002.2 300X
在来線・事業用車
 キヤ95系・キヤ97系  
 キヤ95系は、非電化区間向けの検測車で、愛称はドクター東海。JR各社の中で最初に登場した検測車である。また、キヤ97系はレール輸送のための気動車で、これもJRで最初の導入である。
 
 
2019.3 キヤ95系:大垣駅 2015.11 左:キヤ97系、右:キヤ95系 
 
2024.7 キヤ27系:恵那駅
 形式 番号 両数  前歴 登場  消滅 備考
キヤ95系 1-2 6 新造 1996-05 ドクター東海
キヤ97系 1-4、101 21 新造 2008.4-7 レール輸送車
超伝導リニア
 リニアモーターカーの開発は、当初は鉄道総合研究所内で行われていたが、1977年から宮崎実験線での試験が始まった。そして、1979年にML500が当時の世界最速である517km/hを記録している。1982年にはMLU001で初の有人走行を行い、1996年からMLX01を使用して山梨実験線での試験が始まっている。
 
2015.11 MLX01-1:リニア・鉄道館 2005.7 MLX01-901:山梨実験線 
 形式 番号 両数  登場  消滅 備考
LSM200 1 1972.3 不明 初の浮上走行試験車
ML100 1 1972.10 不明 展示運転用
ML100A 1974? 不明
ML500 1 1977 不明 宮崎実験線の無人車
ML500R 不明
MLU001 1-3 3 1980.11-82.11 不明 宮崎実験線用の有人車
MLU002 1 1987.3 1991.10
MLU002N 1 1993.1 不明
MLX01 1-4,901
11-12、21-22
9 1995-2002 山梨実験線用
L0系 14 2013-15 営業線仕様

JR東海・事業用車