城端線と氷見線は、どちらも中越鉄道によって開業した路線。1920年の買収時は、中越線と氷見軽便線という名で、接続していたのは伏木だった。1942年に現在の姿になっている。

 1897.5.4 中越鉄道黒田-福野間開業
 1898.1.2 中越鉄道高岡-城端間全通
 1900.12.29 中越鉄道伏木-高岡間延伸
 1912.9.19 中越鉄道氷見-高岡間全通
 1920.9.1 中越鉄道買収、伏木-城端間を中越線、氷見-伏木間を氷見軽便線とする
 1942.8.1 城端線・氷見線と改称、伏木-高岡間を氷見線に編入
2021.11 氷見線雨晴〜越中国分間
キハ45系
 片開き2扉のキハ20系と、両開き3扉のキハ30系の中間となる、両開き2扉の車両として開発されたもの。車体は鋼製で、全長21,300mm。座席はセミクロスシート。基本となるキハ45・23形、北海道向けのキハ46・24形と、2エンジンのキハ53形がある。
 
 
1989.8 城端線城端駅
キサハ34形
 氷見線の気動車増結用として、12系客車を改造した異色の車両。1992年に登場し、キハ58系に挟まれて運用された。僅か4年で廃車となっている。 
 形式 番台 両数  前歴  登場  消滅  備考
キサハ34 0番台 2 オハ12 1992.2-92.3 1996.3
500番台 2 スハフ12 1992.2-92.3 1996.3
キハ40系
 老朽化が進むキハ10系やキハ20系の置き換えを目的として、1977年に登場した一般型気動車。暖地向け、寒地向け、北海道向け合わせて888両が製造され、国鉄末期からJR時代にかけて、日本全国でローカル線の主力として活躍している。
 高岡色と呼ばれる塗装が2種類あり、さらに忍者ハットリくん等のさまざまなラッピングがあった。

  初代高岡色(1989〜92年頃) 短期間のみ存在したブルーとピンクの塗装
  旧高岡色(1992年頃〜)  高岡列車区の標準塗装
  高岡色(2000年頃〜)   高岡列車区の新塗装
  忍者ハットリくんラッピング(2004.3〜) 初代は2種、2代目は4種
  城端・氷見線ラッピング(2012.10〜) 高岡、砺波、南砺、氷見の4種
2003.2 高岡色:城端駅
 
2017.7 ハットリ君塗装:新高岡駅  2018.12 ハットリ君塗装:雨晴駅
2021.11 ハットリ君塗装:越中国分駅
 ベル・モンターニュ・エ・メール 
 花嫁のれんとともに、2015年10月に営業を開始した、城端線・氷見線の観光列車。愛称は「べるもんた」である。こちらも車内で食事などを楽しむことができる。
2025.10 ベル・モンターニュ・エ・メール:高岡〜新高岡間
 名称 番号 両数  前歴  登場  消滅
ベル・モンターニュ・エ・メール キハ40 2027 1 同番号 2015.9

城端線・氷見線