ED79形

 青函トンネル通過用の機関車で、本務機用の0番台と補機用の100番台が、いずれもED75-700番台から改造されて登場した。また、1989年には貨物列車増発のため新製車の50番台も登場している。新製車も、諸元や機器等はED75形とほぼ同じである。
 2016年の北海道新幹線開業にともなって青函トンネルの昇圧が行われたため、運用が無くなった。全車解体されている。
1988.3 木古内駅 1992.2 函館駅
 形式 番号 両数  前歴  登場  消滅  備考
ED79 1-21 21 ED75 1986.9-87.1 2015
51-60 10 新製 1989.4-90.2 2015?
101-113 13 ED75 1986.8-88.2 2009.3
車両配置表

1987 1990 1995 2000 2002 2005 2008 2010 2015
青函 24 34 34 34 32 20 16 10 8
五稜郭 10 10 9 9 9 9 9 9