黄山は、奇松、奇岩、雲海、温泉の四絶を持つとして、古代から李白、徐霞客など多くの詩人・旅行家などに賞賛された山。自然だけでなく文化との世界複合遺産に指定されている。

黄山
 黄山(世界遺産)
 途中まではロープウェイで登り、山の上にある西海飯店という小屋で2泊して山水画のような景色を堪能した。とくに排雲亭は小屋から近かったので、朝夕毎日のように通った所である。霧が晴れてくる途中の雲海が何ともいえない雰囲気をつくっており、最終日は雲が完全に晴れたが、逆に何か物足りなかった。また、始信峰や新たに整備されたという魔幻地区などもお気に入りの場所になった。
<山頂駅12:15-北海賓館-13:00西海飯店>
<西海飯店9:00-排雲亭-ロープウェイで翡翠池-12:20西海飯店/自由行動で始信峰へ/西海飯店15:00-16:00光明頂-飛来石-西海飯店>
<5:20自由行動で清涼台、魔幻地区へ/西海飯店8:30-始信峰-10:20山頂駅>
2001.5 排雲亭より
2001.5 排雲亭より 2001.5 霧の晴れた排雲亭
2001.5 光明頂より 最高峰の蓮華峰(1860) 2001.5 飛来石
敦煌 トルファン
 鳴砂山  火焔山
 どちらも山の風景に含めていいかどうかわからないが、シルクロードの雰囲気が感じられるところである。鳴砂山では、砂丘の上に登るリフトもあったが、がんばって歩いて登った。砂に足をとられて予想以上に大変な所で、何度も転ぶうちにカメラに砂が入ってレンズが修理不能になってしまった。 
2001.10 2001.10

中国の山々