九州の日本海側は、朝鮮半島に近いため、歴史と深く結びついた所が多い。そして、壱岐・対馬が日本海と東シナ海の境となる。

響灘
 筑前大島
 筑前大島には、宗像三宮の1つ、中津宮がある。そして、島の北側には、沖津宮がある沖ノ島の方角に遥拝所があり、いずれも世界遺産に登録されている。
 
2019.6 沖津宮遥拝所  2019.6 沖ノ島方面の海
博多湾
 福岡
 福岡タワーはシーサイドももちにあり、福岡ドームなども見下ろせる。湾の対岸には志賀島も見えていた。
1998.9 2012.10 飛行機より
玄界灘
 志賀島
 歴史の教科書に出てくる、金印が出土した所ということだが、こぢんまりとした公園で雰囲気は感じられなかった。
2003.5 金印公園
 唐津
 唐津城はカメラ故障で初訪問の写真が一枚も無いという因縁の地だったので、この時は海からの写真を撮りたいと思いポイントを色々探した。写真を撮ることはできたが、この後福岡に戻る途中で渋滞にはまり、最終の飛行機に乗り遅れるという大きな代償を伴った。
1994.9
 呼子
 呼子は唐津の西側で、複雑な海岸である。ちょうど展望台から眺める呼子大橋が絵になる風景だった。景勝地と言われる七ツ釜も訪れたが、こちらはそれほどでもなかった。
1994.9 呼子大橋 1994.9 七ツ釜
対馬・壱岐
 対馬  
 対馬は、思っていたよりはるかに自然が残り、何気ない風景でも絵になる。棹崎から韓国まで見ることはできなかったが、海岸美を十分に堪能した。
2008.5 棹崎 2008.5 浅茅湾
 壱岐  
 壱岐は、対馬の後だとどうしても景色に変化が無く、人家も多いので印象に残るところは無かった。
2008.6 勝本

日本海 -響灘〜対馬・壱岐