YC1系

 大村線のキハ66系を置換えるために登場したもので、JR九州初のハイブリッド車。エンジン発電機からの電力と蓄電池の電力を用いてモーターを駆動させる。821系電車と、多くの部分で共通設計となっている。車体はステンレス製で、川崎重工業のefACE。全長20,000mmで、両開き3扉。座席はセミクロスシート。機関はSA6D140HE-3(出力450ps)。発電機はDM601K。主電動機はMT407K(1時間定格出力95kW)。制動は電気指令式(回生・発電併用)である
2023.2 千綿-松原間
 2020年3月に営業運転を開始。長崎地区のキハ66系やキハ200系をすべて置換えている。
2020.7 竹松-大村間
 形式 番号 両数  前歴  登場  消滅  備考
YC1 1、1001 2 新製 2018.6 量産先行
  101-102
1101-1106
8 2020.2-22.1   分割可能
201-219
1201-1219
38 2020.2-22.3 固定編成
車両配置表

2020 2022
佐世保 8 48