山陰本線、智頭線等の高速化事業に合わせて、島根県、鳥取県の資金支援を受けて製造されたもの。車体はステンレス製で、全長19,900mmの片開き2扉。座席はセミクロスシート。機関はキハ187系と同じコマツのSA6D140H(出力450ps)。台車はボルスタレス、円錐積層ゴム式のWDT60・60AとWTR244・244A、制動は電気指令式である。キハ121形が両運転台、キハ126形が片運転台で、合わせて29両製造された。

  山陰海岸ジオライナーラッピング(2011.10〜) 2016.3リニューアル
  名探偵コナンラッピング(2012〜) 2015.4第二編成登場、2019.6リニューアル
  石見神楽ラッピング(2012〜)   2019.8リニューアル
2024.4 キハ121形:福部駅 2021.12 キハ126形:倉吉〜下北条間
 
2017.6 山陰ジオライナー:鳥取駅  2021.12 コナンラッピング:倉吉駅
 
2022.5 石見神楽ラッピング:直江〜出雲市間
 形式 番号 両数  前歴 登場  消滅  備考
キハ121 1-9 9 新製 2003.5-7 両運転台
キハ126 1-5
11-15
1001-1005
1011-1015
20 2000.10-03.8 片運転台
車両配置表

2002 2005 2008 2010 2012 2015 2018 2020 2022
後藤 10 29 29 29 29 29 29 29 29

キハ126系