東北地方初の地下鉄で、開業は1976年の仙台市電全廃から10年以上たった1987年。南北線は、20m級の普通鉄道という立派なものである。2015年には、23年ぶりの新線である東西線が開業したが、こちらは車体断面が小さいリニアメトロ方式が採用されている。
南北線
 1000系・1000N系
 南北線開業時の車両。20m級のアルミ車体で、WNドライブ駆動、電機子チョッパ制御が採用される。ワンマン運転に対応している。
 当初は4両編成19本で、1992年と96年に増備されて21本となった。2004年から更新が始まり、制御器がVVVFインバータに変更されている。外観の変化は少ないが、行き先表示器がLED化された。更新車は1000N系と呼ばれるようになっている。
   
1995.9 1000系 2015.12 1000N系:富沢駅
 形式 編成番号 両数  製造  消滅  備考
<Tc>1100-、1600-
<M>1200-、1300-
01-21編成 84 1986.12-96.3 2013.10
<Tc>1100N-、1600N-
<M>1200N-、1300N-
01-21編成 84 2004.4-13.10 1000系の更新
 3000系
 形式 編成番号 両数  製造  消滅  備考
<Tc>3100-、3600-
<M>3200-、3300-
31編成 4 2024.6
東西線
 2000系
 2015年に開業した東西線向けのリニアメトロ車両。全長は先頭車16750mm、中間車16500mmで、4両編成15本が製造された。第1編成は、2014年10月から試験運転を行っていた。
 
2016.6 国際センター駅付近
 形式 編成番号 両数  製造  消滅  備考
<Mc>2100-、2500-
<M>2200-、2400-
01-15編成 60 2015.11
形式別車両数
種類 形式 1990 1995 2000 2005 2010 2015 2020 2025
南北線 1000系 76 80 84 72 24
1000N系 12 60 84 84 84
  3000系                4
東西線 2000系 60 60
年表

  1987.7.15 南北線:富沢〜八乙女間開業
  1992.7.15 南北線:富沢〜泉中央間14.8km全通
  2015.12.6 東西線:八木山動物公園〜荒井間13.9km開業

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