廃止がちょうど春休みに入る直前だったため、卒業式を諦めれば乗ることができたが、さすがに卒業式をサボる勇気が無くあきらめた路線である。存廃の基準となった輸送密度は813人、収支係数1069であった。 1929.12.13 国縫〜花石間開業 1930.10.30 花石〜今金間開業 1932.11.1 今金〜瀬棚間開業 1984.6.22 第2次特定地方交通線として廃止承認 1987.3.16 全線廃止 |
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廃線跡 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
国縫-瀬棚48.4km | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
所々に廃線跡とわかる築堤があったが、峠越えの区間は道路工事の真っ最中で、今金付近に最近まであったはずの鉄橋も無くなっていて、廃線跡めぐりでも出遅れたようだった。ただ唯一気に入ったのは北檜山駅跡で、バスターミナルとなった駅舎と駅前広場はかつての鉄道駅そのものといった雰囲気であった。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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2006.11 茶屋川付近@ | 2006.11 今金駅跡A | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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2006.11 北檜山駅跡B | 2006.11 瀬棚駅跡C | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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瀬棚線