東北本線旧線(利府-品井沼17.0km) | |
今の東北本線が1890年に一ノ関まで開業した時、岩切〜品井沼間は現在の利府を通るルートだったが、1944年に開業した海側のルートがメインになり、旧線の利府以北は廃止された。 1890.4.16 日本鉄道岩切〜一関間開業 1906.11.1 買収、東北本線となる 1944.11.15 陸前山王〜品井沼間開業(この時点では利府経由が本線のまま) 1962.4.20 松島(旧)〜品井沼間廃止、岩切〜松島間は支線となる 1962.7.1 利府〜松島(旧)間廃止 廃止からかなり時間がたつが、多くの区間は細い道路になっているためわかりやすい。現在の松島駅よりはかなり山側にある旧松島駅も駅舎が残っているが、これはきれいすぎて古さが感じられなかった。逆にいちばんの見所は現在線とほぼ並行している愛宕以北で、橋脚やトンネルがよく残っていた。 |
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2008.12 利府付近@ | 2008.12 利府-松島間A |
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2008.12 旧松島駅舎B | 2008.12 松島-品井沼間C |
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仙石線地下化区間(仙台〜陸前原ノ町) | |
仙石線は、かつては現在の仙台駅東口側から出発していたが、2000年3月に地下化して西口側のあおば通りが起点となった。旧線はまだあちこちに空地として残されている。 | |
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2009.10 | 2009.10 |
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2011.11 | 2011.11 |
東北本線旧線・仙石線旧線