長野県の諏訪湖を源として、諏訪盆地、伊那盆地、磐田原を通って遠州灘へと流れる。岡谷市、伊那市、駒ヶ根市、飯田市などを経由し、河口は浜松市と旧竜洋町の境にある。全長213kmは全国9位。流域面積は全国12位である。

 
天龍川
 白樺湖  
  白樺湖は蓼科山と霧が峰に挟まれた蓼科高原の中心になる。蓼科山の眺めがいい所だが、逆に蓼科山から見下ろす。  霧が峰へのヴィーナスラインに入ってすぐの所から。山が日陰になっているのが残念である。
2005.11 蓼科山より 背後は霧が峰 2003.10 背後は蓼科山
 諏訪湖  天竜峡
  諏訪湖に流れ込む川は天竜川とは呼ばれないので、天竜川の起点になる。中央線で脇を何度も通っているはずだが、車窓から見た記憶は一度も無い。この写真は、木曽駒の帰りに乗り換え待ちで少しだけ立ち寄ったものである。  諏訪湖の南から、静岡県に入るまで飯田線が天竜川に寄り添うように通っている。この写真は飯田線の車窓から撮ったものであるが、もはやどのあたりかはわからない。
1995.8 岡谷 1987.3
浜名湖
 浜名湖  
 汽水湖であるが、海と繋がったのは江戸時代の地震によってということなので比較的新しい。舞阪から荒居町まで湖の入り口を歩いて横断したが、湖が見える所はほとんど無かった。 
2007.2 舞阪宿付近

天竜川