山形新幹線「つばさ」向けに開発された、日本初の新幹線・在来線直通用車両。新幹線区間は最高速度240km/h、在来線区間は130km/hで走行する。車体は鋼製で、全長は先頭車23,075mm、中間車20,500mm。台車はボルスタレスのDT204とTR7006。主電動機はMT203(1時間定格出力210kW)。駆動はWN、制御はサイリスタ位相、制動は電気指令式(発電併用)で抑速ブレーキ・耐雪ブレーキ付きである。 当初は全車電動車の6両編成で、12本。1995年にT車を1両増結して7両編成となっている。E3系に置き換えられ、2010年に営業運転を終了した。2018年7月から、先頭車1両が鉄道博物館で展示されている。 1992.7.1 山形新幹線開業、営業運転開始 1995.12.1 7両編成に増強 1999.12 新塗装への変更始まる 2010.4.18 最後の営業運転 |
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1993.10 旧塗装:山形駅 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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車両配置表 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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