高知県旧本川村の瓶ヶ森付近を源として、徳島県を横断して紀伊水道に流れる。全長194kmは全国12位、流域面積は全国17位である。河口は徳島市北部。四国三郎という愛称がついている。

 
吉野川
 長沢ダム
 吉野川の源流近くで、高知から石鎚山へ行く途中で通った。紅葉がちょうど見頃だった。 
1996.11
 大歩危
 土讃本線に沿った渓谷で、鉄道の車窓からこれだけ渓谷を楽しめるのは珍しいと思う。この写真も大歩危駅から徒歩数分の所である。なお、2018年は大歩危の川下りをしようと訪問したが、川の水が少なかったようで、運行していなかった。
1988.8
2018.10 大歩危 2018.10 小歩危
 祖谷渓
 奥祖谷のかずら橋は、有名なかずら橋より山奥にあるミニ版で、スリルはそれほどでもなかった。本来のかずら橋は、2018年にようやく訪問できたが、人が多くて橋の上が渋滞していた。また、かずら橋の近くにある琵琶の滝は、思ったより見応えがあった。
1996.11 奥祖谷かずら橋 2018.10 かずら橋
2018.10 琵琶の滝
 土釜  脇町
 吉野川の支流、貞光川にある。規模は小さいが、凹凸のある岩がおもしろい。  脇町の駐車場裏からのながめ。まだ中流域であるが、この辺りまで来ると川幅も広く大河の雰囲気である。
1996.11 2007.5
 雨乞の滝(日本百名瀑)
 吉野川の支流、鮎喰川のさらに支流にあたる。40分ほどのハイキングは思ったより急登の連続だったが、現れた滝は何層にもなって美しさ、迫力とも申し分ない。下調べせずに行ったので、余計に新鮮な感動があった。
2007.5
 土柱
 川沿いではないが、吉野川に近い。何の前触れも無く岩がそびえる風景は不思議だった。
1996.11

吉野川