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◆[第381回]暦の会新年祝賀会レポート      


                                    平成25年1月12日(土)2時~4時
                                    会場=目黒雅叙園1階・旬遊紀
                                    出席者=12名  会費5千円

 新年を迎えての第381回目の例会は、昨年に引き続き、目黒雅叙園の中華料理店・旬遊紀において、賑やかに開催されました。
 
【岡田芳朗会長の年頭のご挨拶】 
昨年の12月3日で明治改暦140年を迎えましたが、マスメディアがそれらをどのように報道したかを、今、調べているところです。また、[たばこと塩の博物館]で展示された新出の「田山暦」が、今春、岩手県立博物館で既存のものと並べて展示されます。そして春分の日の3月20日(水)には招かれて講演をする予定です。ご都合の付く方はどうぞお出で下さい。

【暦文協・松原順事務局長のご挨拶】
 全国カレンダー出版協同組合連合会(JCAL)は、2年ぶりに「2014年版カレンダー新作展示 会を、3月26日(火)の10時半~17時、27日(水)の9時半~16時の二日間にわたって開催致します。会場はJR王子駅北口徒歩2分にある「北とぴあ展示ホール」B1Fです。アンケート回答者先着300名様に「2013年版カレンダー」が、またさらに抽選で100名様に「2014年版新作カレンダー」がプレゼントされます。ぜひお出かけ下さい。
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 続いて、出席会員から順に、年頭のご挨拶をいただいたのち、次々と運ばれてくる中華料理に舌鼓を打ちながら、しばし歓談の時を過ごしました。そして吉成世話人から、来年12月に迎える例会通算400回を目指して、岡田会長に「明治改暦以後の暦の文化史」をまとめていただきたく思っているので、ぜひ、皆さんと一緒に盛り上げていきましょう、と締めくくりのご挨拶があり、散会となりました。

                                  (レポート=小川益男 暦の会理事)