暦の話題 
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◎おしらせ

■日本暦学会が水戸・常盤神社で開催される【更新日 2014.6.19】

 3月26日(水)11時、昇殿参拝、記念撮影、そして昼食を済ませてのち、総会は1時から開催。事務局の岩崎謙治氏の司会で活動報告や決算報告がなされた後、古川麒一郎会長による「朔旦冬至について」、平井正則先生による「水戸光圀」についての記念講演などがありました。また、関連団体の活動報告としては、東亜天文台から「登録小惑星の候補名」としての「大日本史」「水戸黄門さん」について、その他和時計学会、暦の会、暦文協などから報告がありました。暦の会関係からは8名が参加。次回第64回は奈良県桜井市の大神(おおみわ)神社で開催とのこと。神社境内や隣接する偕楽園の梅は、年初から寒さが続いたために開花も遅れたようで、幸いにも見ごろな花を楽しむことができました。


■暦文協主催の「2033年旧暦閏月問題解決に向けての第1回シンポジウム」
開催
【更新日 2014.6.19

 飛鳥山公園の桜が咲き誇る4月4日(金)2時、王子・北とぴあで前日からの全国カレンダー出版協同組合連合会主催「2015年版カレンダー新作展示会」会場内において、暦文協主催による上記シンポジウムが開催された。パネリストは国立天文台暦計算室長の片山真人、暦の会会員で暦研究家の須賀隆、やはり暦の会でおなじみの東洋運勢学会会長三須啓仙(源真里)の3先生。岡田芳朗会長からこのシンポジウムのテーマについて説明がなされた後、小川益男のコーディネートのもと、まずは片山先生が「太陰太陽暦(旧暦)の作り方」という視点から、続いて須賀先生には「歴史的経緯」の視点から、そして三須啓仙先生には「暦と生活―日常で主催T暦をどう使っているか」という視点からお話しいただいた。休憩の後、三人の先生方同士の意見交換、そして会場の参加者との質疑応答が行われた。最後に岡田会長によるまとめのご挨拶では、結論は急がず、こうしたイベントを重ねて行くことで、この問題への解決の糸口を見出して行きたい、と締め括られた。暦文協では引き続き、同様なテーマのシンポジウムを重ねてゆく計画とのことである。

12月3日「カレンダーの日」の特別イベント【更新日 2013.11.17】

 ㈳日本カレンダー暦文化振興協会主催により、新年の暦を奉納する〝新暦奉告祭〟が代々木の明治神宮にて執り行われます。また、今年が「明治改暦から140年」にあたることから、岡田会長を迎えての記念講演会やパネル展示などが予定されています。詳細は近々お送りするチラシをご覧のうえ、奮ってご参加下さい。 

12月3日 のカレンダーの日に〝新暦報告参拝〟の神事【更新日 2013.10.10】

古くから貴重とされた暦は、まず天皇が奏聞するのが習わしで、近代以前にはその儀式が行われていました。(社)日本暦文化振興協会(暦文協)では、長く続いたこの風習に倣い、本年12月3日(火)の「カレンダーの日」に、明治神宮において「新暦奉告参拝」として奉告の儀式を執り行い、同時に暦と共に生きる人々の幸福を祈願致します。
また、午前11時からは、参集殿において、本年が〝明治改暦から140年〟に当たることを記念して、岡田芳朗先生を講師にお迎えしての講演会、ならびに関連のパネル展示などが予定されています。

諏訪湖博物館・赤彦記念館 開館20周年記念 特別展「The 引き札! 広告チラシの美」【更新日 2013.5.28】

先般、目黒区のめぐろ歴史資料館での「引札と広告 ~絵に見る広告の世界」展をご紹介しましたが、ほぼ同時期に長野県の下諏訪町でも開催されていますので、ご案内いたします。暦入りのものも10数点あります。

会場=下諏訪町立 諏訪湖博物館・赤彦記念館 特別展示室
交通=中央本線下諏訪駅下車 徒歩20分 またはバス便あり
期間=4月26日~6月16日(日) 9時30分~5時 *月曜日休館
観覧料=大人350円 小中学生170円
問合せ先=電話0266-27-1627
       〒393-0033長野県諏訪郡下諏訪町西高木10616-111
 

■全国カレンダー展で岡田先生監修の日めくりが金賞!【更新日 2013.3.24】

第64回全国カレンダー展(主催・日本印刷産業連合会/㈱日本印刷新聞社)が1月16日(水)~18日(金)、銀座メルサ7階の東京銀座画廊美術館で開催。
800点に及ぶ出品作品の中から、選りすぐった入賞・入選作品約500点が展示されました。なかでも岡田芳朗会長が監修なさった販売用の第3部門に出品のされた日めくり〔新日本カレンダー㈱〕は、文部科学大臣賞金賞を受賞しました。おめでとうございます。

■全国歴史研究会新年会で岡田会長が講演!【更新日 2013.3.24】

2月2日(土)、五反田駅前の東興ホテルにて開催された「全国歴史研究会」新年会での新春講演会において、岡田芳朗会長が〝暦の話―歴史学と暦〟と題してお話をされました。

■日本暦学会、今年は大阪・住吉大社にて開催!【更新日 2013.3.24】

今年の日本暦学会は、3月26日(火)、大阪市の住吉大社で開催されます。
学会員外で参加希望の方は、日本暦学会事務局(近江神宮内、岩崎謙治氏宛、電話077-522-3725 〒520-0015大津市神宮町1-1) へお申し込み下さい。 

■平成25年度「日本暦学会」【更新日 2013.3.1】

期日:3月26日(火) 11時~16時(受付は10時半から)
会場:住吉大社(吉祥殿)       大阪市住吉区住吉2-9-89
会費:3千円(非会員は4千円)    電話06-6675-3591
交通:南海本線住吉大社駅、南海高野線住吉東駅、阪堺電軌上町線住吉駅下車
次第:日本暦学会総会・暦要素審議・記念講演
講演:『佐賀県宇宙科学館所蔵の広瀬・古川文庫について』……平井正則先生
申込・問合せ:滋賀県大津市神宮町1-1 電話077-522-3725 近江神宮内 日本暦学会事務局 (岩崎謙治氏宛)

2014年版カレンダー新作展示会―衝撃の明治改暦から140年、暦はますます進化する【更新日 2013.3.1】

主催は全国カレンダー出版協同組合連合会。専門メーカー各社の自信作1500
点余を一挙公開。同時に中南米諸国などの海外のカレンダーも展示。入場無料!

期日:3/26(火) 10時半~17時   3/27(水)  9時半~16時
場所:北とぴあ B1展示ホール (北区王子1-11-1)
JR京浜東北線王子駅北口より徒歩2分/東京メトロ南北線王子駅5番出口より直結/都電荒川線王子駅前駅より徒歩5分
特典:アンケート回答先着300人に「2013年版カレンダー」が、さらに、抽選で100人に「2014年版カレンダー」がプレゼントされます。