キャリアな女のためのアメリカ大学院留学ガイド 17

 

渡航の準備 5

 

クレジットカードを作る

 

キャリアな貴女であればこんな注意は今更必要ないかもしれないが、留学するならクレジットカードは必需品である。アメリカはカード大国で、ホテルの予約時にもデポジットでカード番号を求められたり、レンタカーもカードがないと貸してくれなかったりする。逆にカードさえあれば多額の現金を持ち歩く必要はほとんどなく、大学の授業料だってカードで払えるのである。カードで払えばポイントもつくし、安全だ。現金で支払う意味などほとんどない。

 

カードはアメリカでも作ることができるが、アメリカでつくったカードはドルで支払いをしなければならない。だから日本円の現金をいったんドルに変えて、あちらの口座に入金する必要があり、これは手間もかかるしお高くつく。日本で作ったカードなら請求時に日本円で請求されるが、このときの為替手数料は現金から現金への交換よりだいぶお得である。だからカードは日本で作っていくのがおすすめかと思う。もっとも請求書が日本の住所に送られるので、内容を確認してくれる、あるいは明細をfaxで送ってくれる家族がいない場合は、番号盗難などの場合対応できなくなるのでアメリカでつくるべきかもしれない。

 

カードは最低でも2枚ほしいところだ。機械によってはたまたま通らないことがあり、一枚だと立ち行かなくなる。2枚はいうまでもなくVISAとMaster の一枚ずつである。JCBは観光客相手の店以外では使えないことが多いので、留学組みにはほとんど役に立たない。3枚目を持っていくなら、AMEXかダイナースクラブカードがあれば、保険などは手厚い。☆筆者はロンドンの空港で一度だけ、手持ちのVISAもMasterも通らず、唯一AMEXだけしか使えなかったことがあった。冷や汗ものだった^^;

 

AMEXかダイナースあるいは、他のゴールドカードがあると空港のカードラウンジがただで使用できるので、出国のとき時間をつぶすのに便利だ。だが、ゴールド系は年収が400万くらいはないと承認してもらえないこともあるし、年会費が高いのでこれから苦学する貴女には余分な出費となるかもしれない。そこでおすすめなのが、Cityカードのシティ エリート(←VISA)というカードである。これは一応ゴールドで国内の空港ラウンジは無料で使えるが、年会費は6300円(しかも初年度は無料)だし、年収のハードルも極めて低い。ショッピング枠は最大100万しかないというところが通常のゴールドとは違うが、留学生にはこれでも十二分だし、万一盗難にあったときのことを考えると、あまり枠が大きいのも考え物だろう。おすすめの一枚である。(注:シティーカードにはいろいろラインアップがある。通常のゴールドカードももちろんあり、こちらはVISAかMasterかを選べるがシティーエリートはVISAのみ)。

 

→クレカ研究

 

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