雑記・雨は降るがままにせよ007
2005.10.01(土)晴 15:55


初 老 の 原 点

 キロポスト「ゼロ」から出発しよう。
 出発の日は晴天が良い。傘を持ち歩くのはめんどうくさいから雨は嫌いだ。
 荷物はリックに入れて持ち歩こう。
 両手の自由を確保していたい。

日本橋界隈

 
 平成17年9月30日金曜日。
 会社を休み、朝から所用で日本橋にいた。
 
 「独りであること、未熟であること、これが私の二十歳の原点である。」
 三十六年前、立命館大学文学部在籍時に高野悦子さんが日記に記した言葉である。

 この言葉を好きになってから二十年が過ぎる。
 二十年前の私は、東京・小平へ通学している二十歳の学生だった。

 初老とは四十歳の異称である。
 私は、そういう年齢になってしまった。
 十年単位を区切りとするならば、この年齢もひとつの区切りとなるのだろう。

 私にとっての四十歳の原点?
 二十年前と一緒である。
 あいも変わらず「独り」「未熟」。このふたつの言葉である。
 日本橋を起点として少々、東京を徘徊してみたくなった。

昭和通り・永代通り交差点

新京橋交差点

スエヒロ立ち食い蕎麦(銀座1丁目)・マイフェイバリット「げそ天そば」
 「宝町」から乗車し「立会川」へ

京急・立会川駅前坂本龍馬1

京急・立会川駅前坂本龍馬2

京急・立会川駅前坂本龍馬3
 十四歳の時に司馬遼太郎著・「竜馬がゆく」を読んでいらいの坂本龍馬(竜馬)ファンである私。

万太郎