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作業日20080317
スペースギア 6G72 プラグ交換
お薦め度 hoshi3tsu
難易度 hoshi3tsuhoshi3tsu
コスト hoshi3tsuhishi1-2.gif(1550 byte)hishi1-3.gif(1612 byte)hishi1-4.gif(1674 byte)hishi1.gif(111 byte)
必要度 hoshi3tsuhoshi3tsuhoshi3tsu
maint10.jpg(41570 byte)
品   名 部 品 番 号 価格
NGK
イリジウムMAX
BKR7EIX-11P \1020/本
プラグ交換後の使用感
始動
今のところ変わりません。何が変わったかがわからないだけなのかも
後日報告します
04/13 更新
始動の瞬間はどのプラグも差はないと思いますが、その後です。若干不安定だったかのようにも思えてしまうぐらい、交換後は安定してます。

アドリング
変わりません。もともと静かでぶれる事もなかったのでこちらも今のところ変わりません。
後日報告します
04/13 更新
かなり安定しています。交換前は不安定な感じだったと思い知らされました。表現がしにくいのでさらに後日UPします。

走行時
特にかわった感じはないです。

燃費
良くなっているのかはわかりません。今回はエンジンオイル、ATFも交換しているので高速6.0km/lが6.7km/lになってました。
今回はテスト運転でもありキックダウンや80km/h巡航ではない走行をしましたので6.7に留まっています。
交換時期
白金プラグより長く、考えられない10万kmを目安に交換
プラグ選択
イリジウムプラグは着火性能が良いので、レスポンスの向上、燃費の向上などが期待できます。また、要求電圧が低いので、バッテリー、イグニッションコイルの劣化による負担も軽減します。ということでイリジウムに決定。

今までバイクのレースから車のレースまでNGKしか使ったことが無いのでこれはもう好みで決定しました。後はOEMのTRUST/GREDDY(Japan)かBLITZ(Japan)ですが、付ける車が車ですからこだわらずNGKです。

後はプラグの番数です。純正や対象品は6番ですのでBKR6EIX-11Pを選択ですが、私は低速走行(街乗り)はほとんどしなく大半が高速走行(高速道路)です。時には回転数をまんべんなく回して走るので7番のBKR7EIX-11Pに決定。スポーツ走行をするのではなくただ単に車重があるので熱対策といってもいいかもしれません。

bkr6eix-11.gif(6104 byte)
排気量 車種
型式
型式 年式 NGK
オリジナルプラグ
ストックNo. 価格 純正品番 価格 必要
本数
3000 PB6W, PD6W, PF6W 6G72 H6.5〜H16.10 PFR6J-11 2485 \1500 MS851336 1500 6
PD6W H16.10〜H19.1 IFR6E11 6741 \1500 MD372588 6
NGK
イリジウムIXプラグ

プラチナムVXプラグ
ストックNo.
PB6W, PD6W, PF6W H6.5〜H16.10 BKR6EIX-11 4272 \1600
PD6W H16.10〜H19.1 BKR6EIX-11 4272 \1600
NGK
イリジウムMAXプラグ
ストックNo.
PB6W, PD6W, PF6W H6.5〜H16.10 BKR6EIX-11P 2574 \1800
PD6W H16.10〜H19.1 BKR6EIX-11P 2574 \1800
DENSO
オリジナルプラグ
PB6W, PD6W, PF6W H6.5〜H16.10 PK20PR-P11
PD6W H16.10〜H19.1 VK20
DENSO
イリジウムパワー
PB6W, PD6W, PF6W H6.5〜H16.10 IK20 \1500
PD6W H16.10〜H19.1 IK20 \1500
DENSO
イリジウムタフ
PB6W, PD6W, PF6W H6.5〜H16.10 VK20 \1800
PD6W H16.10〜H19.1 VK20 \1800
DENSO
イリジウムレーシング
PB6W, PD6W, PF6W H6.5〜H16.10 IK01-□
PD6W H16.10〜H19.1 IK01-□
スペースギアに使える他の商品
メーカー 型番 OEM元
HKS(Japan) S30i デンソー製
TRUST/GREDDY(Japan) IT06ISO(T7340T6) NGK製
BLITZ(Japan) T7340B-6 NGK製
BK R 6 E IX -11 P
<ネジ径>   <抵抗> <熱価> <ネジ長>   <火花ギャップ>
A 18mm P 絶縁体突出し R レジスター 2
熱価
E 19.0mm B 一体端子(CR8EB) なし 0.7〜0.8
(二輪・汎用)
0.8〜0.9
(四輪)
B 14mm M 小型プラグ Z 巻線型レジスター 4 EH 19.0mm
半ネジ
CM 座面高さ短い
C 10mm U 沿面、セミ沿面
または、補助火花ギャップ
  5 H 12.7mm CS 斜方外側電極 -8 0.8mm
D 12mm   6 L 11.2mm G,GV レーシングプラグ -9 0.9mm
E 8mm 7   IX イリジウムIXプラグ -10 1.0mm
AB 18mm 8 IX-P イリジウムMAXプラグ -11 1.1mm
BC 14mm 9 なし ・バンタムタイプ
BM -9.5mm
BPM -9.5mm
CM -9.5mm
IX-LPG LPG車用IXプラグ -13 1.3mm
BK 14mm 10 J 2極突出し(ダイハツ) -14 1.4mm
DC 12mm   K 外側電極2極 -15 1.5mm
BK
国際規格(ISO)寸法品でプラグガスケット面から、ターミナル端子までの長さが、国内規格(JIS)のBCタイプより2.5mm短い。
-L 中間熱価    
・コニカルシート
A-F -10.9mm
B-F -11.2mm
B-EF -17.5mm
BM-F-7.8mm
-LM ショートサイズプラグ
(絶縁体頭部露出長:14.5mm)
-S SUSガスケット
M ショートサイズプラグ
(絶縁体頭部露出長:18.5mm)
 
N 外側電極特殊仕様
  P 両白金プラグ(トヨタ)
Q 外側電極4極
QP 外側電極4極、
中軸白金
S 標準タイプ
T 外側電極3極
U セミ沿面プラグ
VX VXプラグ
Y グリーンプラグ
YA グリーンプラグ汚損対応
Z 特殊形状
プラグは燃焼ガスで受けた熱を逃す必要があり、この熱を逃す度合いのことをプラグの熱価といいます。その度合いが大きいものを、高熱価(冷え型)、小さいものを、低熱価(焼け型)となります。
プラグ"
燃焼ガスにさらされる面積が大きい
熱が逃げにくい
燃焼ガスにさらされる面積が小さい
熱が逃げやすい
発火部が焼けやすい 発火部が焼けにくい
エンジンに合った熱価のプラグを使うことが大切です。
熱価が合わないと、こんなことが…。

▼熱価が高すぎる
プラグ温度が低くなりすぎ、発火部にカーボンがたまって電気が逃げ、火花が飛ばなくなります。

▼熱価が低すぎる
プラグ温度が上がりすぎ、異常燃焼(プレイグニッション)を誘発し、プラグの電極溶解、さらにはピストンの焼き付き等を招く原因となります。

交換について
maint10-44.jpg(72215 byte) まず自分なりのプランを考えます・・・いろいろ付き過ぎ
maint10-41.jpg(82061 byte) 配管のネジを緩ませます
maint10-45.jpg(60659 byte) エアークリーナーボックスを取り外します。
maint10-01.jpg(83857 byte) フタを外してエアフロを取り外し、ボックスを取り外します。
maint10-02.jpg(52392 byte) 混合機(^_^;)につなっがって要るホースを抜きます
maint10-03.jpg(63149 byte) アクセルワイヤーを解除し、取り外します。
maint10-04.jpg(47445 byte) バッテリー側サージタンク上にあるホースを取り外します。画像はありませんが、この他に前面にガソリンのホースもあるので取り外します。取り外したらボルトを差し込んで流れ出るのを止めます。
maint10-31.jpg(32155 byte) サージタンクの取り外しです。
取り外したネジは図を書いてそこに置いていきました。
maint10-05.jpg(60655 byte) 先人様がワイパーモーターが邪魔だと書いてましたので、疑ってましたがサージタンクを固定している1本のボルトがつっかえてしまって取れませんでした。ということでワイパーモーターを取り外します。
maint10-07.jpg(61430 byte) ワイパーモーターを取り外すためにユニットごと取り外します。右側に1本あります。
maint10-08.jpg(49352 byte) 真ん中に1本あります。
maint10-09.jpg(48772 byte) 左側に1本あります。取り外したら手前に引き出せば取り出せます。
maint10-12.jpg(58489 byte) かなり汚れていました。取り外したついでに掃除しました(^_^;)
maint10-13.jpg(55877 byte) 掃除したらこんなにきれいになりました\(^o^)/
maint10-14.jpg(73562 byte) ワイパーモーターだけ取り外して、ユニットは元に戻します。
maint10-11.jpg(61743 byte) サージタンク奥のボルトを取り外します。見えないだけにボルトの落下には気をつけましょう。私は落下させ大変な目にあいました。
maint10-10.jpg(60010 byte) バッテリー側にある、エンジンと固定しているボルトを取り外します。
maint10-17.jpg(61129 byte) サージタンクを取り出します。
maint10-16.jpg(53484 byte) やっぱり汚いですね(^_^;)
maint10-27.jpg(69645 byte) プラグレンチを取付けてプラグを緩め取り出します。
maint10-00.jpg(70545 byte) 今回取付けた、長寿命プラグイリジウムMAXです。
maint10-21.jpg(84392 byte) 新品と比べるとだいぶくたびれてます。
maint10-26.jpg(47627 byte) プラグレンチに挿して取付けます。
maint10-37.jpg(78069 byte) サージタンクを元に戻していきます。
maint10-38.jpg(56819 byte) 特にこれといった根拠はありませんが、密着を強めるために端子を広げます。
maint10-39.jpg(60433 byte) プラグコードを戻します。
maint10-35.jpg(59723 byte) 何故穴が開いているのかわかりませんが、ここから泥水が入ってくるみたいなので塞ぎました。
maint10-36.jpg(58657 byte) ゴムで塞ぎました。
maint10-34.jpg(54475 byte) ついでにキャリパーに向かうブレーキの配管を曲げてゴムの真ん中に来るようにしました。先人様たちに見習って修正します。
maint10-40.jpg(69257 byte) 戻し完了です\(^o^)/
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